[奈良] 世界最大級の木造建築 国宝「東大寺の大仏殿」

三連休を利用して奈良まで出かけようということになり、京阪電車・出町柳駅から近鉄京都線へ乗り換え「東大寺」へと向かいました。連休とあって付近には大型バスが何台も並び、駐車場も満車状態。まさに秋の観光シーズンといった感じです。

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(ちらほら紅葉も)

奈良国立博物館や南大門、そして大仏殿の付近と至る所で沢山の鹿たちを目にします。その数は昨年の調べで1370頭ほどだそう。鹿せんべいは1つ150円で販売していて、直接餌をあげることもできます。餌を買うとすぐに何頭も近くに寄ってきて迫力があります。子供たちは怖がりながらも、楽しそうに鹿たちと戯れていました。日本最大とされる南大門は鎌倉時代に再建されたもので、入母屋造、五間三戸二重門で、門内には仁王像を2体安置しています。歴史を感じる重厚な門をくぐって鏡池を見ながら歩いていると奥の大仏殿へとつながっていきます。

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創建から二度にわたって焼失、鎌倉と江戸時代に再建され世界最大級の木造建築である大仏殿(金堂)。毎年、大晦日から元旦に正面唐破風下の観相窓が開かれ、大仏尊像の顔を外から拝しながら新年を迎える様子はテレビでもお馴染みです。大仏殿の中に入るとすぐに大仏様とご対面。正式には「廬舎那仏(るしゃなぶつ)」といって、世界を照らす仏・ひかり輝く仏の意味を持ちます。奈良時代に聖武天皇が国家の安泰と国民の幸福を願って作ったといわれています。とにかくその桁違いの大きさに圧倒されます。周りからは中国語・韓国語・フランス語・英語など様々な言語が聞こえ世界各国からの人気の高さを伺えます。

ぐるりと大仏様のまわりをまわった最後には、柱に開いた穴を通るという有名なスポットがあります。穴の大きさは大仏様の鼻の大きさと同じで、鬼門の位置にある柱に穴をあけて邪気を逃し、その穴をくぐることにより無病息災を願います。子供たちは簡単に通りぬけられる大きさですが、大人は小柄な女性がやっとという感じです。こちらは列ができるほど大人気でした。

京都から奈良へ行くには、出町柳駅ほか京阪各駅で「奈良・斑鳩1dayチケット(1600円)」を購入すると京阪電車全線(男山ケーブル、大津線を除く)、近鉄電車・大阪難波駅〜近鉄奈良駅、京都駅〜筒井駅、長田駅〜生駒駅、鳥居前駅〜生駒山上駅(生駒ケーブル)そして、奈良交通バス・奈良・西の京・斑鳩地区の指定区間が乗り放題となりお得でした。近辺の社寺で使用できる優待券も付いていますので、一日かけて奈良を観光する際にオススメです。

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東大寺 大仏殿
住所:奈良県奈良市雑司町406-1
年中無休
拝観料:500円
ホームページ:http://www.todaiji.or.jp/index.html

京都丹波/亀岡「夢コスモス園」が開園しています

ようやく秋めいてきた京都ですが、秋の花と聞いてコスモスを思い浮かべるという方も多いはず。京都駅から電車に揺られること20分ほどの京都府亀岡市には、現在関西有数の規模を誇る「夢コスモス園」がオープンしています。約4.5haの面積に20品種約800万本のコスモスが咲きほこり、風にそよぐ姿は美しい日本の風景そのもの。早咲きの品種もあり期間の初めも楽しめるようになっています。品種は「センセーション」「イエローキャンパス」「ハッピーリング」「ソナタ」「サイケ」など。10月1日現在の開花の状況はコスモス園全体で3割ですが、ハッピーリングが6〜7分咲き、秋の花(セージ・アサガオ)などは見頃となっています。今月中旬・下旬にかけて見頃となってくるので、今から楽しみです。

(今年の様子)


(2012年の様子)


(2012年の様子)

休日は混み合いますので、ゆっくり見るにはやはり平日がオススメです。各店自慢のおいしい味が並ぶ「丹波味わい市」も毎日営業中です。休憩できるテーブルとイスもあるそうなので、コスモスの花と一緒に丹波の食も味わってみては。園では創作かかしコンテストも行われています。

過去記事→「嵯峨野トロッコ列車の車窓から」「トロッコ亀岡駅 周辺でレジャースポーツ」

京都丹波/亀岡「夢コスモス園」
開催期間:平成25年9月21日〜11月4日
時間:9時〜16時
場所:亀岡運動公園体育館 東側(京都府亀岡市吉川町穴川野水)
料金:大人600円(平日は500円)、子供300円
ホームページ:http://www.kameoka.info/feature/cosmos/