京都の年中行事「2月の催し・伝統行事」

2月の京都の催しといえばやはり節分祭です。趣向を凝らしたものが多く、わくわくする行事が盛りだくさんです。存分に冬の京都を楽しめますよ。

2月1〜2日 「湯立神楽」 石清水八幡宮 岩清水から汲み上げた御清水を沸かし神前に献上します。笹の葉で湯を振りまき無病息災・五穀豊穣を願います。

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2月2〜4日 「節分祭」 各社寺 「京都で厄除け 節分ガイド 2017」で詳しく取り上げています。

2月初午の日 「初午大祭」伏見稲荷大社 初午詣は福詣とも呼ばれ京洛初春第一の祭事といわれています。授与される「しるしの杉」は商売繁盛・家内安全の御符は限定品。

2月初午の日~「初午大根焚き法要」三千院 大根は大原の里で真心こめて育てられた有機栽培のものを使用。無病息災・開運招福を願って特別祈祷された熱々の大根が参拝者・約1,000人ほどに無料で配られます。

2月8日 「針供養」 法輪寺 本尊である虚空蔵菩薩は技芸・芸能関係者の守護仏としても信仰されています。折れた針を供養し、普段固いものばかり刺している針を柔らかいコンニャクなどに刺して休ませることで、裁縫の上達を祈る行事です。

2月一億劫日功徳日 「世継地蔵尊大祭」世継地蔵上徳寺 立春の後、ご利益の最も多いとする毎年2月の一億劫日功徳日に催されるご利生祈念の法要です。山伏による柴灯護摩供などが行われ、酒粕汁の無料接待などもあります。

2月11日(祝)「紀元祭」上賀茂神社 建国記念の日である11日に初代天皇である神武天皇即位を奉祝する催しが行われます。蹴鞠や武道などの奉納もあり見どころ沢山です。

2月11日(祝) 「阿含の星まつり」北花山(阿含宗総本殿境内地) 阿含宗最大の行事で約30年ほど前から行われています。参拝者が例年50万人を超え、京都の冬の風物詩ともいわれています。

2月11日 「城南宮七草粥の日」 城南宮 春の七草を神前に供え1年間の無病息災、延命長寿を祈願します。春先に若菜を贈り息災を願う風習は「源氏物語」若菜の巻にも登場しています。一膳500円。

2月中旬「京都マラソン」京都市内 西京極総合運動公園をスタ-トし、平安神宮のゴール目指して国内外のランナーたちが京都の町を駆け抜けます。山紫水明の自然や観光名所をまわるコースで人気のマラソンです。

2月23日 「五大力尊仁王会(ごだいりきそんにんのうえ)」 醍醐寺 祖師である、理源大師聖宝の遺訓に則って、上醍醐五大堂等に於いて修行された「仁王会式」の大法要を中心とする醍醐寺最大の行事です。当日に限り災難・盗難のおまもり「五大力尊御影」が授与されます。最近では五大力餅という巨大な餅を持ち上げる、「餅上げ」が有名です。

2月23日 「五大力尊法要」積善院準提堂 法要が読まれ、山伏による柱源護摩供養の後お札焼きや五大力菩薩のご開帳がされます。盗難除けの御札の授与や粕汁の無料接待(9時30分より無くなり次第終了)も。

2月24日 「幸在祭( さんやれまつり )上賀茂神社 上賀茂地域の元服(成人の)儀式です。男子15歳になると「あがり」といい、里の仕事、祭礼、町内行事などで一人前の大人として扱われるようになります。

2月25日 「梅花祭」 北野天満宮 豊臣秀吉が北野大茶湯を催したことに因んだ「梅花祭野点大茶湯」が開かれ、天神市と共に当日は大変賑わいます。

京都の年中行事「1月の催し・伝統行事」

明けましておめでとうございます。新しい年の始まりです。今月は新しい年にふさわしい賑やかなお祭りがたくさん開催されます。

1月1日「若水祭」 日向大神宮 年の初めに無病息災を祈り若水を汲む神事。正月三日間は境内で飲むこともできます。

1月2日〜4日「筆始祭・天満書」 北野天満宮 書道の神として崇敬されている菅原道真公を偲び、書道の上達を祈願します。

1月1日〜3日「初大国祭」 地主神社 新年の縁結び開運招福を願いとり行なわれます。参加者には全員に、「開運こづち」が無料で授与されます。

1月1日〜3日「皇服茶」 六波羅蜜寺 小梅と昆布をいれた無病息災を祈願する皇服茶(300円)がふるまわれます。

1月3日「かるた始め式 八坂神社 十二単の女人たちがかるたを奉納し、そのあとに模範試合が行われます。祭神の素戔嗚尊が和歌の神様であることからに由縁する行事です。

1月4日「蹴鞠初め」 下鴨神社 装束により伝統行事の蹴鞠がが奉納されます。

1月5日「八千枚大護摩供」 赤山禅院 叡山千日回峰の阿闍梨によって除厄招福の護摩が修されます。

1月7日「七草神事」 御香宮神社 七草を神前に供える「七草神事」が行われます。名水と春の七草を炊き込んだ「七草粥の振る舞い」には、無病息災を願いたくさんの人が訪れます。

1月7日「白馬奏覧神事」 上賀茂神社 年の始めに白馬(青馬)を見ると一年の邪気が祓われるという中国の故事にちなんだ儀式を神事化した行事です。

1月9日〜10日「祇園のえべっさん」 八坂神社 「商売繁盛、笹もってこい」の声が響き渡る中、福笹の授与などが行われます。

1月9日〜11日「出世えびす神社」 粟田神社 御神像である「恵比寿像」が特別公開され、その姿を拝むことができます。

1月10日「初金比羅祭」 安井金毘羅宮 その年最初の縁日。前年12月10日の終い金比羅からこの日まで、縁起物の「稲宝来」が授与されます。

1月8日〜12日「初ゑびす(十日ゑびす大祭)」 恵美須神社 商売繁盛・家運隆昌の吉兆笹の授与、辺りは賑やかなお正月の雰囲気に包まれます。

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1月成人の日「左義長(さぎちょう)神事」 今熊野神社 「左義長」とは小正月に行われる火祭りの神事で、「どんど」ともいわれています。間近にあがる火柱は圧巻のひとこと。

1月成人の日「泉涌寺七福神巡り」 泉涌寺 泉涌寺山内各塔頭9ヶ所にそれぞれ福神を祀ってあり、一山を巡ることで七福神詣りができます。

1月14日「法界寺裸踊り(修正会)」 法界寺 精進潔斎した少年・青壮年の信徒たちがフンドシ一丁の姿で「ちょうらい、ちょうらい(頂礼、頂礼)」と掛け声しながら裸踊りをします。

1月15日に近い日曜日「柳のお加持と通し矢(大的大会)」 三十三間堂 約1500人が参加する大規模な「全国大的大会」と楊柳(やなぎ)で、観音さまに祈願した法水を参拝者に注ぎ諸病を除くお加持をうけられます。この日に限り境内は無料です。

1月16日「武射神事」 上賀茂神社 的の裏側に「鬼」と書かれていて、宮司がその的を射ることで邪気を祓うという神事。小笠原流近畿菱友会による「百手式(ももてしき)」の奉納もあります。

1月20日「湯立神事」 城南宮 大釜に湯をわかし巫女が御幣を手にして舞います。その後、笹の束を持ってその葉で勢いよく釜の湯を散らして邪気を祓い、無病息災、所願成就を祈ります。

1月28日「初不動」 狸谷不動院 毎月28日は不動明王の日で、1月最初の縁日です。

2018年もトコトコトをどうぞよろしくお願いします。