暑さも忘れる?!嵐電「妖怪電車」 2016年

夏の大好評企画、今年も8月11~15日の期間限定で嵐電に「妖怪電車」が走ります。薄暗い光を放ち、妖怪電車と書かれた車体は何とも怪しげな雰囲気。車内には妖怪ポスターや妖怪装飾が施され、ブラックライト照明で闇夜に浮かぶ装飾など凝った演出も人気のひとつです。10周年を迎えた妖怪電車は、妖怪に変装して乗車する妖怪料金がなんと10円と破格の料金に!また特別な試みとして、怖さが倍増するレトロ調電車で運行するそうですよ。今年も混雑間違いなしですね。

前回出かけた際に乗車こそはできませんでしたが、偶然この妖怪電車に遭遇することができました。車内は満員で大盛況。皆さん、エンジョイしてましたね。小さな子供達が妖怪に化けた姿は何とも可愛らしかったです。今年も「妖怪総選挙」があり人気投票も開催されていますのでぜひご参加ください。妖怪電車に乗車できる駅は「四条大宮駅」と「嵐山駅」のみで、本数も1日5便と限られています。ご乗車には「妖怪電車専用乗車券」が必要で、各便の出発の約40~50分前の発売されます。混雑も必至ですので、下記ホームページをご参考にどうぞ。

運行時間
四条大宮~嵐山駅間 2往復(5便)
※12 日(金)のみ( )内のダイヤで運行します。途中下車不可。

嵐山駅 17時05分 (16時35分) 発⇒ 四条大宮駅 17時27分 (16時57分) 着
四条大宮駅 17時45分 (17時15分) 発⇒ 嵐山駅 18時07分 (17時37分) 着
嵐 山 駅 18時35分(18時05分) 発⇒ 四条大宮駅 18 時57分 (18時27分) 着
四条大宮駅 19時15分(18時48分) 発⇒ 嵐山駅 19時37分 (19時 10分) 着
嵐 山 駅 20時05分(19時45分) 発⇒ 四条大宮駅 20時27分 (20時07 分) 着

今年は妖怪料金が10円だそうなので、あなたはもぜひ妖怪デビューしてみませんか?

嵐電「妖怪電車」
日時:2016年8月11日~15日
乗車料金:大人210円、子供110円、妖怪10円
嵐電ホームページ:http://randen.keifuku.co.jp

奥嵯峨「緑一面の苔庭・祇王寺」梅雨時にオススメ

梅雨どきは外へ出るのも億劫になりがちですが、今日は雨の日にこそ出かけてほしい奥嵯峨の祇王寺をご紹介します。平清盛の寵愛を受けた白拍子の「祇王」が清盛の心変わりにより都を終われるように去り出家、入寺した悲恋の尼寺とされ、あの「平家物語」にも登場するのが祇王寺です。白拍子とは、平安時代に白い水干に立烏帽子の男装姿で、当時流行した「今様」を歌いながら舞を舞った女性のことです。もとは法然上人の門弟良鎮によって創始された往生院という寺でありましたが、荒廃がすすみ、ささやかな尼寺として残ったといいます。

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坂を上りひっそりとした山門を抜けると、一面の苔庭が広がっています。雨あがりのしっとりとした濃い緑の美しさと生命力あふれいる姿が、ただただ見事でその場に立ち尽くしてしまいました。緑、自然とはこんなにきれいなのかと思うひとときとなりました。

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一周するのに数分という小さな草庵が輝くのは、いまの梅雨時だといいますが、どの季節に訪れても忘れられない場所となるような気がします。梅雨時に来たいとずっと思っていましたが、それはもちろんすばらしく、記憶に刻まれるものとなりました。

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草庵の仏間には本尊である大日如来、清盛公、祇王、祇女、母刀自などの木像が安置されています。吉野窓と呼ばれる丸型の大きな窓は影が虹の色に見えることでも有名です。

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悲恋の尼寺といわれますが、祇王の後に寵愛を受けた「仏御前」は、祇王の不幸を無情に感じ自ら出家を決意。その後は共に暮らし往生の本懐を遂げたといわれています。さまざまな思いが交差した歴史を思い過ごすのも良いかもしれませんね。訪れるのはぜひ午前中で。

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祇王寺
住所:京都市右京区嵯峨鳥居本小坂町32
拝観時間:9時~16時30分
拝観料:300円
HP:http://www.giouji.or.jp/