「稲荷祭」田中社(不動堂)神輿

4月29日に伏見稲荷大社「稲荷祭」の巡幸祭(不動堂田中社本祭)が営まれました。

伏見稲荷大社の御旅所から出発した5基の御神輿がそれぞれの区内を練り歩き、夕方頃から順次、伏見稲荷大社御旅所へと戻ります。伏見稲荷大社の御旅所は、か­つて「油小路七条」と「八条坊門猪熊」の2ヶ所だったのが豊臣秀吉の命令でここに転地したそうです。

16:50頃に一番手として田中社(不動堂)神輿が宮入りをしました。堂々と参道を進み、神輿を入れるお宮の前で神輿回しが行われます。掛声と鳴閂の音で境内が覆い尽くされるくらいに景気が良いです。

氏子祭りだからなのか原因は分かりませんが、境内には観光客がほとんどいなくて、見物客も神輿参加者の家族が多かったです。これは非常に勿体無い。こんなに迫力のある神輿回しを5基も見られる機会は滅多にありません。5月3日にもこの御旅所→東寺→伏見稲荷大社へと神輿が行きますのでぜひ見物に行ってください。

伏見稲荷巡幸祭(不動堂田中社本祭)
開催日:2012年4月29日

「稲荷祭」上之社(東九条)神輿

4月29日に伏見稲荷大社「稲荷祭」の巡幸祭(東九条上之社本祭)が営まれました。東九条上之社の御神輿の下部には作られた年号が「元禄」と刻印されているそうです。

伏見稲荷大社の御旅所から出発した5基の御神輿がそれぞれの区内を練り歩きます。この日はアンテルーム京都へ用事があったのですが、地下鉄九条駅から向かう途中で運良く神輿巡行に出会うことができました。

威勢の良い「ほいっと、ほいっと」の掛声ともに汗だくになりながが担ぎ手たちが景気良く「鳴閂(なりかん)」を上下に揺らします。この「鳴閂」は神輿を舁き棒の先端に付けられた座金つきの金具のことで上下に揺らすと「ガッチャガッチャ」と音が鳴る仕組みで、この音が無いと御神輿が物足りなくなってしまうので、このポジションの担ぎ手は重要です。

御神輿はこのまま夕方まで区内を練り歩き、17時半頃に東寺とイオンモール京都のあいだにある伏見稲荷大社御旅所へ戻ります。京都の御神輿はカッコ良いです。

伏見稲荷巡幸祭(東九条上之社本祭)
開催日:2012年4月29日
上之社神輿:稲荷大社東九条敬神会