哲学の道で初ホタル観賞

「哲学の道」や「白川疎水通」沿いでは、6月初旬〜6月中旬まで源氏蛍(ゲンジボタル)を観賞することができます。

今年も蛍の保護に努める方々のおかげで2012年5月31日に「哲学の道」にて人生初の蛍を観賞することができました。疎水分線の若王子橋から銀閣寺橋に至る「哲学の道」周辺ではゲンジボタルが観賞できます。生息地も含めて国の天然記念物に指定されています。

まだまだ匹数は少ないですが、弥勒院前で5匹、銀閣寺道バス停そばで8匹です。時間帯はやや遅めで20時を過ぎたくらいから発光する匹数が増えて21時前までじっくりと観賞できました。これから6月初旬〜6月中旬にかけてその数が増えていくでしょう。

良好な自然環境が残っているということの指標になっているゲンジボタルが京都市街地に接した場所で生息しているというのは本当に貴重です。ぜひとも後世まで残していって欲しいと切に思います。ホタルは虫なので、ホタル観賞の際は虫除けスプレーや蚊取り線香は御法度です。そしてカメラフラッシュや懐中電灯をホタルに向けるのも交尾を邪魔することになり、翌年の匹数が減少してしまう懸念があります。この美しい光を後世に残していくためにも絶対にマナーは守りましょう。

「哲学の道」のゲンジボタル
観賞時期:5月末〜6月中旬
時間帯:19時半〜21時

くるりも大好き「叡山電車」

比叡山延暦寺鞍馬寺貴船神社への観光には「叡電」が便利です。旅行は目的地だけでなくその途中経過の交通にも楽しみがあります。


(八瀬比叡山口駅ホーム)

6月中旬〜6月下旬にかけて、鞍馬線の「叡山本線八瀬比叡山口駅」のすぐ側を流れる高瀬川の遊歩道からゲンジボタルの光を観察することができます。清流の涼しい水音とホタルの群集による幻想的な光は風情があります。電車で行ける数少ない蛍スポットです。時間帯として19時〜21時くらいが最も多くの群集で観察できます。


(紅葉シーズンの貴船駅ホームから)

紅葉シーズンには鞍馬線の「市原駅」〜「二ノ瀬駅」の間にある「もみじトンネル」がライトアップされて非常にキレイです。あと観光客で稀に勘違いされている方がいるのですが、市営地下鉄「鞍馬口駅」から鞍馬寺には行けません。こちらは叡電「鞍馬駅」の方が正解です。

展望列車「きらら」なども運行していますが、もちろん観光客以外にも市民の足として叡電は親しまれています。鞍馬線の「京都精華大前駅」にある京都精華大学では、誰でも無料聴講できる公開講義「アセンブリーアワー講演会」が毎月定期的に開催されています。有名ミュージシャンや作家、ファッションディレクターや芸術家などのジャンルで大活躍しているプロの実体験に根差した講義はとても勉強になります。この講演会の様子はビデオ保存されているので、過去の講演会の映像も学内図書館で視聴することができます。


(叡電踏切たくさん動画)

2歳になる甥っ子が踏切マニアなので、叡電の踏切道で動画を作ってみました。叡電は車両のフォルムがかわいいです。

叡山電車(叡山電鉄株式会社)
ホームページ:http://eizandensha.co.jp/