祇園祭2012 疫神社夏越祭

7月1日から一ヶ月に渡って数々の神事とイベントが行われた「祇園祭」は7月31日の八坂神社「疫神社夏越祭」で終了となります。

石段を上がって楼門をくぐると正面にある疫神社の石鳥居に大きな茅の輪が設置されていました。正午ちょっと前に行ったのですが、既に茅の輪から大半の茅が抜き取られていました。八坂神社では茅の輪から抜き取った茅を参拝者が自分で小さい茅の輪にして持ち帰って玄関などに飾ることで、夏を健康に過ごせるご利益があるとしています。

夏越祭は、八坂神社の祭神素戔嗚尊(すさのおのみこと)が旅の途中で、疫神社の祭神・蘇民将来(そみんしょうらい)に厚いもてなしを受けた礼として「蘇民将来子孫也」と書かれたお札を持つ者は疫病から免れると約束した故事にちなみます。

実際に作ってみるとなかなか難しかったのですが、わたしの手際の悪さを見かねた地元のオバちゃんが親切に作り方を教えてくれたのでどうにか輪の形になりました。社務所ではこの日だけ「蘇民将来子孫也」と書かれた紙縒りを200円で貰えるので、自分で小さい茅の輪を作ったらその紙縒りを結べば完成です。

今年の祇園祭はこれにてお仕舞い。また来年の祇園祭が楽しみです。

八坂神社「疫神社夏越祭」
日時:毎年7月31日
住所:京都市東山区祇園町北側625
TEL:075-561-6155
拝観時間:参拝自由
拝観料:境内無料
ホームページ:http://web.kyoto-inet.or.jp/org/yasaka/

舞妓さんと「第4回上七軒盆踊り」

浴衣姿の舞妓さん見たさに「第4回上七軒盆踊り」へ足を運びました。

17:00頃から北野天満宮東門の前で神職によるお祓いが行われ、無事に終わると舞妓さんたちが列になって上七軒へと向かいます。京都の気温は36度を超えていましたが、浴衣姿の舞妓さんを見ているだけで涼やかな気分になります。

17:30から北野天満宮神若会太鼓連による和太鼓が披露されました。若者が中心の和太鼓連で息の合った迫力のパフォーマンスでした。

18:00からいよいよ盆踊りがスタートします。上七軒が発祥の「西陣音頭」は初めて踊りました。最初は恥ずかしがっていた見物客も次第に踊りの輪に加わって「炭坑節」が流れはじめると一気に参加者が増えて大きな輪になりました。ときどき休憩を挟みながら20:00まで盆踊りは続きました。

盆踊り会場になっている上七軒歌舞練場駐車場のすぐ側に16:30から屋台村スペースも設けられていました。ねじり鉢巻を締めた凛々しい姿の芸妓さんたちによる「沖縄Bar」ではオリオンビールが飛ぶように売れていました。子ども向けのスーパーボールすくいやヨーヨー釣りも100円で、他の屋台も地元出店なので良心的な価格帯で楽しめました。上七軒通の方でもおでんやハンバーガーが売られいて美味しかったです。

途中に一度、上七軒通まで盆踊りの列が出て、ズラリと列になって浴衣姿の舞妓さん芸妓さんや見物客がみんな並んで踊りました。今年でまだ4回目の新しいお祭りです。会­場は小さめでアットホームな地元のお祭りという感じでとても良い雰囲気でした。子ども連れで楽しめますよ。

第4回上七軒盆踊り
主催:上七軒匠会
開催日:2012年7月29日(※雨天8月5日延期)
会場:上七軒歌舞練場駐車場およびその周辺

上七軒匠会:http://www.takumikai.net
上七軒歌舞会:http://www.maiko3.com