[番外編] お伊勢参り「おはらい町」で見つけた宇宙人のミイラ!?

京都から少し足を伸ばして「お伊勢参り」へ行ってきました。ちなみに近鉄株主優待乗車券を金券ショップで購入すれば京都駅から伊勢市駅まで1500円くらいで行けます。

P4240914
(赤福の本店:京都駅でも買えますけどね。)

伊勢の神宮内宮前にはたくさんの土産物店、飲食店、商家が建ち並ぶ「おはらい町」があります。宇治橋から五十鈴川に沿って続く800mの石畳通りに、切妻、入母屋・妻入り様式の町並みが軒を連ねています。

P4240928ei1

そこで見つけたのがこれ。何とも奇妙な形相。どこからどう見ても異星人のミイラにしか見えないこれは「ガンギエイの干物」です。ザブングル加藤の「悔しいですっ!」にも似ていますね。

調子に乗って怪奇番組っぽい映像も作ってみました。このエイの干物は「浅生のひもの塾 伊勢店」の店先に吊るしてあります。試食用に焼かれているアジやウルメイワシの香ばしい良い匂いが周囲に漂っています。試食もかなりガッツリとした量をくれますよ。

浅生のひもの塾 伊勢店
住所:三重県伊勢市宇治今在家町35
ホームページ:http://himonojk.com

[番外編] 伊勢神宮外宮参り、若草堂で伊勢うどんを堪能する。

伊勢市駅から伊勢神宮外宮へ向かう参道に「若草堂」があります。内宮の参道と比べるとこちらは閑散としています。お伊勢参りと言えば昼食は「伊勢うどん」で決まりだろう、ということで早速お店の中へ。

P4230910

店内は昭和テイスト満載の古ぼけた感じです。正直なところ安感を煽られます。テレビ取材が来たことをアピールする手書き看板が多数。奧には「パールルーム」なる何故か壁に丸い銀紙を貼った半個室があったりします。トイレは・・・汚い。

P4230907

上の写真は天ぷら伊勢うどんです。これが実に美味しかった。いやホントに。

「伊勢うどん」は、太くてコシが無い柔らかな麺と、たまり醤油がベースのつゆと言うよりソースに近いような濃い色の甘辛タレが特徴です。見た目の色ほど味は濃くありません。長時間茹でた太麺は消化が良く汁気がないので素早く食べることができます。江戸時代のファストフードですね。遠路遥々お伊勢参りに来た参拝客にはありがたかったはずです。この麺の食感は原材料の小麦品種が低アミロースなことも影響しているようです。

伊勢の人たちは自分たちの食べているうどんが他地域と違うという認識はなかったようで、「伊勢うどん」と呼ばれるようになったのは昭和40年以降の話です。諸説ありますが、老舗うどん屋の「まめや」が名古屋メルサに赤福や魚九らと共同出店した時に「伊勢うどん」と名付けたのが始まりとされています。その後1970年代に入ってから伊勢市麺類飲食業組合が「伊勢うどん」に統一しました。江戸時代より前から食されていたのに名称が定まったのは意外と最近の話です。

若草堂は早朝から営業しているので、ここで朝食に伊勢うどんというのもアリかもしれません。お伊勢参りは外宮を参拝してから内宮を参拝するのが正式です。

若草堂
住所:〒516-0074 三重県伊勢市本町5-1
TEL:0596-24-3210
営業時間:6:30~19:00
定休日:不定休
席数:50席
最寄駅:JR参宮線伊勢市駅 徒歩1分