盆地の夏は暑すぎる…涼を求めて「京都水族館」へ

猛暑続きの今年の夏。少しでも涼しさを求めて、家族で京都水族館へ出かけることにしました。2012年3月にオープン、同年11月には入館者が200万人を超えるなど京都でも話題の人気のスポットです。通常の2回分の入場料金で購入できる年間パスポートがお得と評判で、すでに15万人以上のパスポート所持者がいるとのこと。場所は緑豊かな下京区・梅小路公園内にあり、京都駅から市バスで約5分ほどとアクセスも便利です。

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中に入ると見えてくるのは「京の川ゾーン」は鴨川と由良川をテーマとした京都らしい展示です。あちこちに巨大なオオサンショウウオの姿が見られます。次は一旦外に出る形の「かいじゅうゾーン」へ。オットセイやアザラシが身近に感じられる作りになっていて子供達がはしゃぎ回っていました。チューブ上の水槽に入ったアザラシの姿は何ともいえない可愛らしさで、皆さん写真を撮るのに夢中でした。「ペンギンゾーン」をぬけるとメインの「大水槽」に辿り着きます。

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マダラトビエイ、クエ、アオウミガメ、ホシエイなどの様々な種類の魚達が目の前を悠々と泳ぎでいきます。水族館内って大体暗いところが多いですが、ここ京都水族館は光のとりいれ方がうまく、大水槽も明るく水の輝きがキラキラしていて魅力的です。1階から、そして2階からと7つのビュースポットもあり、色々な角度から楽しむことができました。

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そして次はイルカショーへ。イルカスタジアムの後方には梅小路公園の鮮やかな緑、遠くには東寺の五重塔が見える京都ならではの景観の中でショーが見れます。平日でしたが、イルカショーの時間になると客席は満員の大盛況。バンドウイルカ達は可愛らしい芸を披露してくれましたが、ショーとしての盛り上がりはまだまだのように思います。そんな感じも勿論好きですよ。イルカスタジアムを出ると、子供達が参加できる簡単な工作の無料ワークショップがあり、家族で楽しめ非常に良かったです。

水族館内にあるカフェには京漬物ドックなどの変わったメニューが多いのでぜひ立ち寄ってみてください。意外な美味しさにあえるかもしれませんよ。現在、大学生には学生証提示で特別500円割引(9月30日まで)となるサマーキャンペーン実施中です。夏休み期間中は水族館シャトルも毎日運行していますので、ひと時の癒しを求めて出かけてみては。

京都水族館
場所:京都市下京区観喜寺町35-1(梅小路公園内)
営業時間:9時〜17時
年中無休
料金:一般2,000円、高校生1,500円、小学生1,000円、幼児(3歳以上)600円
ホームページ:http://www.kyoto-aquarium.com

京都・祇園祭2013 山鉾巡行、京のみやこに夏が来る。

今年も祇園祭の最大の見せ場ともいわれる山鉾巡行が行われました。午前9時過ぎ、先頭をいく長刀鉾の稚児さんにより、四条通に張られた結界を示すしめ縄が刀で切られ巡行がスタートしました。毎年ワクワクする瞬間です。「動く美術館」とも呼ばれる豪華絢爛な山鉾32基が四条通から河原町通、御池通、そして新町通へと進みます。長刀鉾が出発して新町通りまでたどり着くのにかかる時間は約2時間半ほど。来年の復活を目指す大船鉾は、神面を納めた木箱を担ぐ「唐櫃(からひつ)巡行」の形で33番目を歩きます。

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今年も昨年同様、新町通付近で見ることにしました。御池通にロープが張られる場所が昨年と比べ随分と手前だったので、曳き手の方にとっては非常にやりずらかったように思えます。また、昨年はロープの後ろ側(御池通)で見てはいけないとのことでしたが、今年は良いそうで、その違いに私たち観客サイドも戸惑ってしまいました。とはいえ、先頭の長刀鉾の姿が見えると気持ちは山鉾観賞へと切り替えられます。剛力に担がれたお稚児さんの姿が近づいてくると、周囲からものすごいカメラのフラッシュがたかれます。

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お稚児さんを近くで見えるのがここ新町通の良さでもあります。その後は見所の一つ、車輪下に竹を敷いて滑らせて直角に方向転換する「辻回し」が行われ、大きな拍手と歓声が湧きます。何度見ても迫力があり、感動的な瞬間です。今年も巡行の最後まで最後まで楽しませてもらいました。

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今年の人出は13万人との発表でした。序盤は曇り空で過ごしやすい天気でしたが、気温は徐々にあがり後半は非常に蒸し暑く感じました。今年は京都らしい天気に見舞われた巡行でしたね。来年からは「後祭」(7月24日)が復活し、山鉾巡行を分割することが検討されているので、今年は全32基が揃って見れる貴重な年となりました。変わりゆく祇園祭。今後も目が離せません。

祇園祭 山鉾巡行
日時:7月17日
時間:9時〜