京都・祇園祭2014 後祭 山鉾巡行

7月24日。ついに待ちに待った後祭が復活の日を迎えました。9時30分、烏丸御池からの歴史的な巡行。辻回しよりも今年はスタートするその瞬間を目にしたかったので、御池近くで観覧することにしました。時間前から御池通りにずらりと並ぶ山鉾。いつもとは違う祇園祭巡行がついに始まります。

烏丸御池交差点から橋弁慶山を先頭に出発。2014年の巡行順は「橋弁慶山-北観音山-八幡山-浄妙山-鈴鹿山-南観音山-鯉山-役行者山-黒主山-大船鉾」でしんがりは150年振りの復興を遂げた大船鉾がつとめます。後祭は山が多く、お囃子があるのは北観音山、南観音山、復活した大船鉾の3つです。とても静かなスタートでしたが、緊張と感動が入り混じった思いで見届けました。

巡行コース(予定)
烏丸御池 (9:30) →河原町御池(10:05) → 四条河原町(10:40) → 四条烏丸 (11:22)

祇園祭 後祭~巡行 035

大船鉾はゆっくりと登場すると周りから拍手が沸き起こりました。150年という重い扉が開かれた瞬間です。ギシギシと音を立てて不器用に進んでいく姿が印象的でしたが、巡行という晴れ舞台での姿に心から感動しました。巡行までの道のりは決して簡単ではなかったはずです。まずは一歩、完全な鉾の姿にむけてこれからも大船鉾を見守っていきたいと思っています。

祇園祭 後祭
日時:7月24日
時間:9時30分~
ホームページ:https://www.kyokanko.or.jp/gion/

150年ぶりに祇園祭の後祭に復活!「大船鉾」の曳き初め

前祭の山鉾巡行が無事に終わり、ついに後祭が復活します。話題の中心は何といいましても幕末に焼失してから150年ぶりに復活する「大船鉾(おおふねほこ)」。20日14時からは曳き初めが行われました。

曳き初め開始の30分前からスコールのような雨が降りましたが、始まる時刻になると不思議とピタッと止み晴れ間が見えるというなんともいえないお天気に。大船鉾の船出を祝うような神々しいお天気のなか、曳き初めは時間より少し遅れて始まりました。

大船鉾 017

大船鉾が歩みを進めると、歴史的瞬間を見にと詰めかけた観客たちから大きな歓声と拍手が送られました。わたしは四条新町でその姿を待っていましたが、あまりの見物客の多さで大船鉾は四条通から北上できずに「四条-高辻間」の往復となりました。混乱やアクシデントはありましたが、その復興した姿に感激です。今日からの拝観もすでに何時間待ち、粽も完売という大賑わいのようです。24日の後祭の山鉾巡行も見にいこうと思っています。今後も大船鉾から目が離せませんね。

祇園祭 後祭
曳き初め(曳きぞめ):大船鉾14時~(2017年現在では15時より)
ホームページ:http://www.ofunehoko.jp/