京都・祇園祭2014 前祭 宵々山の祇園囃子

今年も盆地特有の蒸しっとした暑さがやってきました。いよいよ祇園祭も本番を迎えます。今年は屋台が出るのが宵々山と宵山ということになり、昨日14日は去年より5万人多い28万人の人出となりました。午後6時から歩行者天国が始まり、あっという間に通りは人でいっぱいになります。陽が落ちても汗が滝のように出る厳しい暑さのなか、今年も宵々山へと出かけてきました。


(動画は鶏鉾、月鉾、函谷鉾、長刀鉾の順番です。)

遠くから聞こえてくる祇園囃子のコンチキチンを聴くと、あー今年も祇園祭に来たんだと感慨深い気持ちになります。京都に来て3年経ちますが、祇園祭は行く度に違った魅力がある特別なお祭りです。今年は山鉾付近の露店がずいぶんと減り、烏丸通に集結していましたね。豪華な懸装品を眺めたり、風情の残る町を楽しむという本来の祇園祭に近づいていた気がします。日が落ちて駒方提灯にぽつりぽつりとあかりが灯りはじめると宵山の賑わいもピークを迎えます。

今年から後祭(あとまつり)・大船鉾の復活、そして宵々山・宵山も二度あるという昔本来の姿に戻ります。変わりゆく祇園祭。今年もめいっぱい楽しみます。

過去記事→「祇園祭2012 駒形提灯が点る宵々山」「日本三大祭「祇園祭」の歴史」

祇園祭 宵々山
日時:2014年7月15日
ホームページ:https://www.kyokanko.or.jp/gion/

ひと味違った京都を 「大文字山に登ろう!」

早いもので今年も7月。祇園祭の暑い夏がはじまります。そして7月1日といえば富士山の山開きの日。いつもは眺めるばかりの大文字山(如意ヶ岳)を登ってみようと思い立ち出かけてきました。ふと見上げるといつもそこにある京都の町を象徴する山でもある大文字山は、毎年8月の「五山の送り火」でも最初に点火される山でもあります。

ルートは幾つかあるようですが、はじめてということで一般的な銀閣寺ルートを行きました。余談ですが銀閣寺は外国のお客さんがとても多かったです。参道入口から急な上り坂が続き序盤から汗が滝のように流れます。イノシシ注意の看板も。


こんな感じの山道が続きます。足が…。


ようやく京都市内が見渡せる場所にでました。元気がでます。


思えば序盤が一番つらかったです。中腹まで来ると勾配があまりなくなります。途中には松明を運ぶためのワイヤーもありましたよ。石段を登るとやっと頂上です。


見てください、この美しい景色。がんばって登った甲斐がありました。しばし無言でこの絶景に見とれます。天気が良かったので「法」「妙」「舟形」「左大文字」のすべてが見えます。私の住む大好きな町。なんだか愛しい気持ちで胸がいっぱいになります。
ここで昼食。格別に美味しかったです。


さらに階段を進むと大の字のてっぺんまで登ることができます。時間の関係で今日はここまで。所要時間は30~40分でした。ゆっくり休んで登っても1時間弱と気軽に登れる山ではありますが、聞いたところによると毎年必ず1~2は遭難者が出るそうです。夏は汗をかく分、必ず冷たい飲み物が必要です。準備は抜かりなく行いましょう。

帰りには銀閣寺キャンディーを♪と思って寄ったところ、なんと!お休み…。残念。