祇園祭 鉾建てが始まりました

四条通周辺で巡行に参加する山鉾の「鉾建て」が始まりました。本日10日から長刀鉾、月鉾、函谷鉾、鶏鉾、菊水鉾の5基の鉾建てが始まり、3〜4日の間で完成されていきます。くぎを使わず荒縄だけで木材を固定する伝統の技法「縄がらみ」で美しく仕上げていきます。最高気温37度となった猛暑の中、大勢の大工達は汗をかきながら作業を進めていました。14日までに計33基が勢ぞろいし、山鉾巡行へと本番を迎えます。

IMGP0544

夕方、鉾建ての様子を見に四条通へ出たところ、見えてきたのが函谷鉾です。すでに作業は終わりビニールが張られていましたが、その姿をみるだけで気持ちは高鳴ります。近くの鶏鉾や月鉾ではまだ作業中で、大工の方の姿が見られました。皆さん、汗だくです。鶏鉾では取り付け以前の飾りも並べられていたので、じっくりと眺めることができました。本当に貴重な機会ですよね。観光客や見物客達が大勢いる中、安全に丁寧に組み立てていく作業には頭が下がります。大勢の人に支えられているお祭りなんだと改めて実感。月鉾ではちょうど作業が終わったところで、関係者の皆さん達がとても良い表情をしていました。毎年のことですが、やはり鉾建てがはじまるとワクワクします。

IMGP0556

本日から周辺の臨時交通規制がおこなわれていて、京都市バスでは停留所が休止となっている箇所もあります。14日からはバスの経路変更が行われ、四条烏丸を避けて五条通や御池通を通るルートになりますのでご注意ください。17日の山鉾巡行に向けて、町は着々と動き出しています。

鉾建て
日時:7月10日〜14日
場所:四条通周辺