叡山ケーブルの車窓から。

京都側から比叡山延暦寺へ登るには、京福電気鉄道の叡山ケーブルを使います。

ケーブル八瀬駅〜ケーブル比叡駅の片道所要時間は9分ほどです。大人片道530円/往復1040円。高低差は561mありケーブルカーとしては日本最大です。路線総延長1.3 km。冬季は運休。走行中は観光バスのように車内アナウンスで親切に観光案内してくれます。

上りと下りは毎回かならずスレ違うので、そのときが絶好のシャッターチャンス。ノリの良い乗客同士だとお互いに手を振り合って挨拶をします。

標高が高いので、ケーブル車から降りると急に肌寒くなります。ケーブル比叡駅からは下鴨神社の糺の森や京都御所などが一望できます。晴れた日にはかなり遠くまで見渡せます。

「かわらけ投げ」もできます。これは厄よけなどの願いを掛けて、高い場所から素焼きの土器の酒杯や皿を投げる遊戯です。京都の神護寺が発祥の地とされ、日本各地の高台にある観光地などで酒席の座興として広まったとされています。いざ投げてみると輪を通すのは難しいです。張り切り過ぎて柵から落ちないように注意してください。

ここから山頂へは、徒歩で登山道を行くか、叡山ロープウェイに乗り換えてさらに上ります。

京福電気鉄道 叡山ケーブル
時刻表:http://www.keifuku.co.jp/cablecar/timetable.html
ホームページ:http://www.keifuku.co.jp/cablecar/index.html