京都・醍醐寺 秀吉の祈りその2

西大門(仁王門)をくぐると国宝に指定されている「五重塔」、「金堂」が目に入ってきます。長い歴史の中で何度も火災にあい修復を繰り返しますが、この五重塔だけは創建当時のままだそうです。とても貴重な建築物なんですね。その凛とした姿についつい見とれて、首が痛くならないようにご注意を。間近でみる本物の迫力さに圧倒されます。

金堂には醍醐寺の中心である「薬師如来坐像」が安置されています。この像こそが醍醐寺の本尊です。その先には水面との調和で知られる紅葉の名所「弁天堂」など多くの堂宇が立ち並びます。一般的に総門からここまでを下醍醐と呼ぶそうです。ここから先は長く険しい山道が続きます。頂上には国宝である「薬師堂」「清流宮拝殿」が立ち並び、有名な醍醐水が湧き出ています。ここ一帯は上醍醐と言われ、西国三十三箇所の礼所の一つとなっています。災害復旧工事のため長い間入山ができませんでしたが、今は入山できるようになっています(要入山料)。険しさは西国一と言われていますが、この貴重な機会に興味のある方はいかがですか?

醍醐寺はとにかく広大で、色々と見学する時間と体力を必要とします。ツアーでない場合は、ゆっくり時間をかけて見ることをお勧めします。お得な綴り券も活用してみたください。

 →醍醐寺「醍醐山万灯会」
 →秀吉の祈り 醍醐寺 その1 

醍醐寺
住所:〒601-1325 京都市伏見区醍醐東大路町22
TEL:075-571-0002/FAX:075-571-0101
一般拝観:9:00~17:00(12月~2月までは16:00まで)
拝観:伽藍(金堂内部、五重塔など)600円、三宝院・600円、霊宝館(春・秋の特別公開)・600円(2枚綴り券は1000円、伽藍との3枚綴り券1500円)
ホームページ:http://www.daigoji.or.jp/