毎月21日は「弘法市」へ

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毎月21日、東寺にて「弘法市~東寺縁日~」が開かれています。市民からは「弘法さん」と呼ばれ親しまれている市です。平安遷都と共に建立された国の寺院である東寺は、弘法大師(空海)が密教の信仰を集め勢力を伸ばした拠点です。弘法大師の命日である3月21日に御影堂で行われていた御影供の参拝客に対して、露店が並ぶようになったのが弘法市の始まりだといわれています。約1200~1300の出店が並び、毎回20万人も見物客が訪れる京都随一の縁日です。

バスから降りると、東門付近にはすでに多くの人だかりができていました。海外からの観光客の姿も多く見られます。始めての弘法市への期待が一気に高まります。「植木」「盆栽」などが並ぶエリアを抜けると、「着物」「陶器」「古着」「日用品」「伝統工芸品」「たこ焼き」「お好み焼き」「果物」「乾物」「漬物」などの店が並びます。人の波に押しつぶされそうになりますが慌てずに。気に入ったものがあれば一期一会です。とにかくお店の人に話しかけてみましょう。常連の方と店員さんが楽しそうに話をしている場面に遭遇したりと、弘法市は人々の生活に根付いているようです。人と人との繋がりを感じます。

「本坊」前を歩いて「南大門」エリアへ向かうと、この辺りはアンティークを扱うお店が多くみられます。「はぎれ」「骨董品」「着物」「人形」、飲食系では「ラーメン」「うどん」「どて焼き」「コーヒー」「アイスクリーム」などがありました。「木魚」「自転車」「仏像」などの変り種もあり、見ているだけでも十分楽しめます。弘法市は他の市に比べて食べ物を扱うお店が多いのが印象的です。店の後方には休憩するスペースもあるので、一休みして再度市をまわるのもまた良いですね。

京都には「弘法さんが晴れ(雨)やったら、天神さん(北野天満宮)は雨(晴れ)」という言葉があり、4~5日で移り変わる盆地の天気を示しています。美しい五重塔を背景に、美味しいモノな掘り出し物を探してください。外国人観光客にも大人気です。弘法市よりも小規模ですが、毎月第1日曜日の「東寺がらくた市・手づく市」も毎月開催されています。

東寺弘法市
会場:〒601-8473 京都府京都市南区九条町1
ホームページ:http://www.touji-ennichi.com/
主催:東寺出店運営委員会
日時:毎月21日(早朝~16:00頃まで)雨天催行 
駐車場:弘法市の日は契約車両のみ駐車可

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