東風吹かば、北野天満宮「梅苑」

「東風(こち)吹かば 匂ひおこせよ梅の花 主(あるじ)なしとて 春を忘るな」と詠んだ菅原道真を祀った北野天満宮の「梅苑」が今年も2月10日から開苑されました。

京都きっての梅の名所として知られ、50種・2000本以上の梅の木が植えられています。境内も梅苑も、梅は未だ未だつぼみが付き始めた程度です。早咲きの蝋梅が見頃ですが本数が少ないので物足りないです。これからゆっくりとつぼみを付けて、花を咲かせて、今年は2月25日の「梅花祭」の時期がちょうど見頃だろうと思います。もちろん25日は「天神さん」も同時開催されるので骨董品と梅花を同時に楽しめます。

「梅苑」の入苑料は大人700円です。苑内茶店の梅茶とお菓子がセットになっています。茶店の正面にたくさんの梅が植えてあるので、満開の時期には茶店でゆっくりとお茶を飲みながら梅花を鑑賞できます。和魂梅(わこんばい)・黒梅(こくばい)・座論梅(ざろんばい)・緋の司(ひのつかさ)などの珍種も多く植えてあります。御土居の方も見れますがこちらは紅葉がメインなので梅は少なめです。

もちろん境内にもたくさんの梅が植えてあります。写真を撮るなら梅苑よりも境内の方が趣のある建築物や牛像などを背景にできるので絵になります。蝋梅にはじまり、紅梅、白梅、一重、八重の順に咲き始め、2月下旬〜3月中旬頃までが梅花の見頃となり、境内は参拝客で賑わいます。

北野天満宮
住所:京都市上京区馬喰町
梅苑:2月10日〜3月下旬
拝観時間:9時~17時
梅苑:入園料700円(茶菓子付き)
梅花見頃:2月下旬~3月中旬
ホームページ:http://kitanotenmangu.or.jp/category/ume_info/kitano_ume/