新緑に映える平安絵巻行列「葵祭-路頭の儀-」

5月15日に予定されていた「葵祭」の「路頭の儀」は生憎の雨天で順延となり、翌5月16日には快晴に恵まれ無事に行われました。

この「路頭の儀」は、天皇からの使者・勅使が上賀茂神社と下鴨神社を参向する「葵祭」の最大の見所となっています。総勢500名余、馬36頭、牛4頭、牛車2台、輿1台の風雅な王朝行列が、約8キロの長い道のりを巡行します。

長さ約1キロの行列が京都御所から下鴨神社を経て上賀茂神社へ向かいます。先頭は京都府警の騎馬隊です。本列(近衛使代列)は藤の花で彩った牛車を鮮やかな水干­姿の子どもたちが引き、騎乗した近衛使代が威儀を正して進みます。花をたくさん飾り付けた花笠が新緑の緑に映えていました。後方から斎王代列と女人列が続き、優美な十二単に身を包んで腰輿に乗っ­た美しい斎王代が女官や童女を従えて近づいてくると、沿道にずらりと並んだ市民と観光客から「すごい」「きれい」という声があがりました。

-行列コース-
京都御所 出発(午前10時30分)堺町御門 → 丸太町通 → 河原町通 → 下鴨神社到着(11:40)
下鴨神社 出発(14:20)→下鴨本通 → 洛北高校前(14:40) → 北大路通 → 北大路橋(14:55) → 賀茂川堤 → 上賀茂神社到着(15:30)

 →その他の写真「http://img.tokotokoto.com/index.php?album=aoimatsuri2012/

葵祭「路頭の儀」
開催日:5月15日(雨天順延により2012年は5月16日)
ホームページ:http://www.kyokanko.or.jp/3dai/aoi.html