宝くじの日に金運UPの御金神社へ

9月2日は「宝くじの日」です。せっかくなので金運のご利益があると評判の「御金神社(みかねじんじゃ)」へ参拝してから宝くじを買ってみることにしました。鳥居は珍しい黄金色です。堀金箔粉株式会社による特殊塗装とトップコートを施されているので独特の風合いです。額束の金装飾部分は24K箔押し加工で光り輝いています。

金光教の金乃神の金にちなんだ美濃の南宮大社の祭神金山彦命(かなやまひこのみこと)を祀る神社として1880年代に創建された神社ですが、色々あってその後は金光教との関わりもなくなったようです。本来は鉱山と鍛冶の神様ですが貨幣も金属なので、現在はお金を祭る神社として全国の参拝者から親しまれています。

拝殿の「鈴の緒」も金色です。小さい神社ながら奉納品は多いようです。平安時代には深い森に覆われた土地だったようで鵺(ぬえ)という頭は猿、胴は狸、手足は虎、尻尾は蛇のキメラ妖怪の住処とされていました。元離宮二条城を挟んだ北西側に位置する二条公園には鵺を退治した源頼政が矢尻を洗った鵺池(ぬえいけ)が残されています。もしかしたら神社創建以前から何らかの信仰があった土地なのかもしれません。

境内の至る所に銀杏の葉をかたどった絵馬が奉納されていて「宝くじが当たりますように」「先物取引相場が上昇しますように」「パチンコやスロットで勝てますように」などの金運に関連したお願い事がたくさん書いてありました。これだけ狭い境内の小さな神社にも関わらずスゴい数の絵馬でした。境内には樹齢200年の大きな銀杏の樹が植えてありますが、現在は樹の前を整備中です。

御金神社の授与所は、基本的にセルフサービスになっていて、自分で絵馬・御守・御札を選んだら黒い箱か拝殿の賽銭箱へお金を入れます。TV番組「人志松本の○○な話」で宮川大輔が愛用していて有名になった福財布は社務所のインターホンで呼び出して授与してもらいます。人気があるので福財布は品切れの日もあるようです。

金運のお願い事については短期で叶うこともあれば長期で叶うこともあるらしく、目先の金銭の出入りだけに一喜一憂しているようでは大きな金運を掴めないようです。納得。完全な他力よりも、基本は自力で少しの助力を神様にお願いするくらいが一番良いのかもしれません。

御金神社(みかねじんじゃ)
住所:京都府京都市中京区西洞院通御池上る押西洞院町618
電話:075-222-2062
駐車場:なし
拝観料:無料
秋季例大祭:2012年9月29日