ビルの谷間の「御所八幡宮」

「御所八幡宮」は御池通りのビル群の中に唐突に現れる小さな神社です。観光名所ではありません。

応神天皇、神功皇后、比売神の三神を祭神とし、もと御池通堺町西南西南角の御所八幡町にあったが、 太平洋戦争中、御池通の強制疎開によってこの地に移されました。この八幡社が「御所」八幡宮と呼ばれているのは、足利尊氏が邸内の守護神として勧請したことに由来します。安産と幼児の守り神として有名で、三宅八幡と並んで「虫八幡」や「御池の八幡さん」と呼ばれて、世間の信仰を集めているそうです。毎年9月には秋祭りも営まれ、地元住民による御神輿や和太鼓が披露されます。

毎週金曜日には「おもしろ市」が開催されています。境内がとても狭いので、出店数は10以下です。古着物・浴衣や古道具などが売られています。大きな期待をするとガッカリしますが、近くに「京都国際マンガミュージアム」や「京都府京都文化博物館」などの観光スポットがあるので、そのついでにぶらりと立ち寄ってみる程度なら、意外な掘り出し物が見つかることがあるかもしれません。

御所八幡宮
住所:京都府京都市中京区御池通高倉東入亀甲屋町594-1
最寄駅:市営地下鉄烏丸御池駅 徒歩8分
ホームページ:http://goshohachiman.com/ (※更新停止中)