鞍馬寺の義経祭 2012

叡山電鉄の鞍馬駅にある鞍馬寺は、天狗や牛若丸の伝説など数々の謎と神秘に満ちた京都北方のパワースポットです。この山で少年時代に鬼一法眼から剣を習ったとされる牛若丸こと源義経を偲んで、毎年9月15日に「義経祭」が営まれています。

鞍馬寺は、1949年に天台宗から独立して鞍馬弘教総本山となっています。仁王門で入山料200円を払って境内へと入ります。すぐにケーブルカーの駅があるので、体力に自信が無い方はぜひケーブルカーを利用しましょう。徒歩30分かけて登れる方は、本殿まで行く途中に毎年10月に営まれる「鞍馬の火祭」で有名な「由岐神社(ゆきじんじゃ)」や、曲がりくねった「九十九折参道」があります。柔道着姿の子どもたちは元気に九十九折参道を駆け上って行きました。

鞍馬寺は観光地として外国で有名らしく義経祭目的ではない観光客たちがたくさん参拝していました。多くの人が本堂前に立って拝んだり両手を広げたりして祈っていました。祭事の時間になると僧侶と参列者たちが本堂へと列をなして境内を進んで行きます。

本堂内での読経が終わると武道奉納が始まります。木剣による組太刀、合気道、空手、剣道などです。

3歳〜5歳くらいの小さい子どもたちも大人に混じっての演武を披露していました。子どもでもきちんと礼をしてしっかり型に入った素晴らしい演武でした。もしかしたら幼少期の源義経もこんなふうに鞍馬山の天狗に修行をつけて貰っていたのかもしれません。

天気の良い日に参拝すれば本堂から比叡山が一望できます。本堂からさらに山を登って下って進んで行く奥の院までの道程は山道で険しいので天気の悪い日はやめておいた方が良いでしょう。

鞍馬寺の過去記事
 →金星から来た魔王「鞍馬寺」
 →鞍馬寺「五月満月祭(ウエサク祭)」

鞍馬寺「義経祭」
日時:毎年9月15日 11:00〜
住所:京都市左京区鞍馬本町1074
非公式ホームページ:http://kuramadera.com/
入山料:200円
注意:奥の院まで参拝する方は登山の服装で。