水火天満宮「神幸祭」2012

10月7日に、日本最古の天満宮とされる「水火天満宮」で「神幸祭」が行なわれました。古くは水火神社と言われ、主祭神は菅原道真です。

水火天満宮の御神輿は太平洋戦争の時代からずっと途絶えていましたが、平成13年に見事に復興しました。今年で復興から12回目の神幸祭になります。これほど立派で絢爛な御神輿を復興させるのはさぞや苦労がいったことでしょう。水火天満宮に限らず京都市内の神社では慢性的に神輿の担ぎ手が不足しているらしく、各神社地域の神輿会同士で担ぎ手たちが人手が不足している神輿会を相互にサポートし合っているそうです。

本法寺や不審庵などのある氏子市中を練り歩き、15時頃に興聖寺に入って法要を行い、夕方17時頃に水火天満宮へと戻ってきて狭い境内で御神輿が差し上げられた後、御神輿から神様の分霊を本殿へと還す還幸祭が行われて祭事は終了となります。

稚児行列は御神輿と同じルートだと子どもが歩くには少し辛い距離なのでショートカットしたルートを巡行します。皆とても可愛かったです。来年は娘を参列させようかなと思いました。

水火天満宮では11月の第2日曜日に「六玉稲荷大明神御火焚祭」が行われます。氏子でなくても参拝できて御火焚祭が終わると、参拝者には神社から紅白饅頭やミカンなどの神饌が無料で授受されます。水火天満宮の紅白饅頭は出町の「ふたば」なので美味しいです。

水火天満宮
神幸祭:毎年10月の第1日曜日、前日に宵宮祭
住所:京都府京都市上京区堀川通上御霊前上ル扇町722-10
電話:075-451-5057
ホームページ:http://www6.ocn.ne.jp/~su-i-ka/
市バス停:天神公園前