ニュイ・ブランシュKYOTO 2012

10月5日に「ニュイ・ブランシュKYOTO2012〜パリ白夜祭への架け橋~」が開催されました。ニュイ・ブランシュ(白夜祭)とは、パリ市が毎年この時期に行っている年に一度のアートイベントです。街の至るところで現代アートを楽しむことができ、京都をはじめブニュッセルやモントリオール、シンガポールなどでも実施されています。2回目となる今年は、会場や参加アーティストも大幅に増えて昨年よりパワーアップしています。

開催場所は以下
京都国際マンガミュージアム
・アンスティチュ・フランセ関西(旧関西日仏学館)
京都芸術センター
・市内アートギャラリー
(イムラアートギャラリー京都、eN arts galerie16、TKGエディションズ京都/TKGセラミックス、タカ・イシイギャラリー京都、MORI YU GALLERY KYOTO、MUZZ)
・関西日仏交流会館 ヴィラ九条山
・京都市立芸術大学ギャラリー
吉田神社
・地下鉄烏丸御池駅

中京区にある「京都アートセンター」では、現代美術家・国谷隆志によるインスタレーション作品の展示や、ビリー・カウィーによる映像インスタレーションが行われていました。元々芸術センターは廃校になった小学校をリノベーションした施設なので、各教室をまわりながら作品を見る楽しさがあります。真夜中に「小学校」の構造を遺した幽霊でも出てきそうな場所で鑑賞する照明や映像を使ったアートは普段より一味も二味も違った印象です。

その後は「京都国際マンガミュージアム」に移動。会場ではすでに音楽演奏が行われていて大勢の人で賑わっていました。地面には芝生が敷いてあり、そこに座って鑑賞できるスタイルです。飲食の販売もあり、芝生の上で食べながら飲みながら楽しむというのが何ともパリっぽいのですね。会場はゆったりとした雰囲気で、とても過ごしやすかったです。目当ての「マチデコ・インターナショナル~街を映像でデコレートするプロジェクト~」はどれも素晴らしく、見応えのあるものでした。京都・東山花灯路2012知恩院三門のプロジェクションマッピングを手掛けた窪木亨さんの作品も堪能できた素敵な夜となりました。来年の開催も楽しみです。

ニュイ・ブランシュKYOTO 2012
日時:10月5日 18時~
料金:入場無料
ホームページ:http://www.nuitblanche.jp/