「京都三大火祭」を制覇!!

ついに「京都三大火祭」をコンプリートしたのでここでまとめてご紹介したいと思います。

一つ目は、清凉寺嵯峨釈迦堂で毎年3月15日に営まれる「お松明式」です。イチオシです。境内に読経が響く中で7メートルの巨大松明3本が焚き上げられ火の粉が天に昇ってゆく様は見事です。寒いので暖かい格好で。境内には縁日屋台が並びます。

二つ目は、祇園祭と並んで京都の夏の風物詩とも言える8月16日の「五山送り火」です。京都市内の色々な場所から観ることができます。「大文字」は人の形をあらわし、「妙法」を唱えて「船」に乗り、山影から出てきて「左大文字」となり「鳥居」をくぐってあの世へと帰っていく。送り火の明かりがお精霊さんの帰り道を照らして送ります。

三つ目は、由岐神社の例祭として行われる10月22日の「鞍馬の火祭」です。道幅が狭く交通規制で鞍馬駅前は大混雑します。日が落ちる前に鞍馬温泉辺りまで町を上がって18時頃から下って行けば町内での松明お練りを間近に見物できます。鞍馬寺石段前は立ち止まり禁止なので報道や氏子以外はゆっくりと観れませんが、タイミングが良ければ数百本の松明と石段を下る御神輿の勇壮な姿に圧倒されることでしょう。

個人的には、この「京都三大火祭」に吉田神社の2月3日「節分祭」の深夜に行われる「火炉祭」も加えたいところです。本社の三ノ鳥居前に高さ5m×直径3mの巨大な八角柱型の火炉が造られ、参拝者が持参した旧神札や縁起物が火炉の中へ積み上げられます。そこに神職が浄火を点じて天高く焚き上げます。消防士の巧みなホース捌きも見事です。