京都・大石神社の花子ちゃんがカワイイ。

大石神社(おおいしじんじゃ)は、『忠臣蔵』のモデルになった「赤穂事件」で討ち入りした側の大石良雄ら赤穂義士の四十七士を祀る神社です。

江戸時代には幕府への遠慮もあってか表立って顕彰されることはなかったのですが、明治時代に入って天皇が赤穂義士の墓のある泉岳寺に勅使を遣わして義士たちを弔ってからは、赤穂と京都に義士を祀る神社が創建されるようになり、1900年に大石神社も堂々と創建されました。そして1937年(昭和12年)に府社に列せられました。創建が有史以前の神社(※科学的根拠は無いですが)もある京都では、比較的新しい時代の神社だと言えます。

「大石桜」と呼ばれる大きな枝垂桜が境内に咲き誇っていて、その散る姿はとても美しいです。摂社として、討入のための武器を納入したといわれる天野屋利兵衛を祀る義人社があり、こちらは商売繁盛のご利益があると言われています。宝物殿には大石内蔵助所縁の品が収蔵されています。

毎年12月14日には「義士祭」が行われます。討入りを再現する 「義士行列」は、山科全域より四十七士が選ばれ、大石内蔵助をはじめとする表門隊、裏門隊、また、幼稚園児による四十七義士、遥泉院をはじめとする女人列、祇園一力亭での様子を再現する大石内蔵助、元禄女人列、義士旗、音楽隊、そして清水一学など総勢三百人による大行列が山科を行進し、最終目的地の大石神社へ参拝します。 境内においても「義挙大祭」が行われ、大勢の参拝者で賑わうそうです。

そして大石神社の隠れアイドルことファベラス・ミニホースの「花子ちゃん」です。境内右手の「大石桜」の下に囲いが設けられていて、参拝者が側を通るとエサをせがみます。いつもお尻を掻いています。もう10歳以上になるので立派な成馬ですが、ミニホースなので子馬くらいの大きさです。でもすごく太っています。エサの食べ過ぎだそうです。雨の日は境内にはいないので、大石神社にはぜひ晴れた日に参拝しましょう。

花子ちゃんツイッター:http://twitter.com/hanako_014

大石神社
住所:〒607-8308 京都府京都市山科区西野山桜ノ馬場町116
電話:075-581-5645
最寄交通機関:京阪バス大石神社前駅徒歩1分
ホームページ:http://www.ohishi-jinja.jp/