伏見稲荷大社「初午大祭」2013

3連休の初日、伏見稲荷大社で行われた「初午祭」に行ってきました。稲荷大神が稲荷山の三ヶ峰に初めて鎮座した2月の初午の日をしのび営まれるお祭りです。京洛初春第一の祭事ともいわれ、境内は一日中参拝客で溢れかえります。当日、社頭では商売繁盛・家内安全の御守とされる限定品の「しるしの杉」を授与することができます。外拝殿には企業が供えた京野菜や果物、日本酒、ビールなどものすごい量の奉納品が積まれていました。さすが1300年にわたり人々の信仰を集めるお稲荷さんの総本山です。本殿前には祈祷を受けようとする家族連れらの行列がみられました。

せっかく伏見稲荷大社に来たので、今回は千本鳥居、奥社奉拝所の先まで登ってみることにしました。急勾配の鳥居をひたすら歩くと、三つ辻に到着します。そこを右に曲がり、さらに歩くと新池にでます。ここには多くの社や熊鷹社があり、独特の雰囲気がありました。人の念なのか、雪がちらつく寒さのせいかは分かりませんが、何故か鳥肌がたちました。新池は谺ヶ池(こだまがいけ)とも言われています。行方知れずになった人の居場所を探す時、池に向って手を打ち、こだまが返ってきた方向に手がかりがつかめるという言い伝えがあります。

さらに先に進み四の辻まで来たところで、今回は左に曲がり帰路に着くことにしました。道を下って行く際も、様々な興味深い社が並んでいたのが非常に印象的です。良縁結びの「口入伏見大神本宮」や、狛犬ならぬ狛蛙が並ぶ「末廣大神」、そして子宝祈願の「産婆稲荷」など数えきれないほどの社があります。

こんなルートもあるのですね。京都の奥深さに触れた一日となりました。

伏見稲荷大社
住所:京都市伏見区深草藪之内町68
日時:2013年2月9日 8時〜
ホームページ:http://inari.jp/

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