嵐電西院駅そば踏切で懐かしの「電鐘式踏切警報機」が現役活躍中。

嵐電(京阪電鉄)の西院(さい)駅そばの踏切には、今では珍しくなった「電鐘式踏切警報機」が現役で活躍中です。


(貴重な電鐘式踏切警報機の鳴る動画)


(通常の電子音式踏切警報機の鳴る動画)

踏切警報機には「電子音式」と「電鐘式」があります。ぜひ上記2種類の動画で聞き比べてみてください。「電子音式」はスピーカーから電子音がなるタイプです。西院駅の「電鐘式」はランプ形の機械から直接「カンラ カンラ カンラ カンラ」と音を鳴らすので別名「ゴング式」とも言われています。

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西院駅の北側には京福電鉄西院車庫があるので、もしかしたら記念碑的な意味合いで「電鐘式踏切警報機」をこの踏切にだけ遺してあるのかもしれません。西院車庫は一般立入禁止ですが、特別公開日には洗車など見学体験することもできます。

-西院駅 Sai Station-
平安京の頃、駅から西へ200mの所に佐比大路(現在の佐井通り)があり、この佐比大路と四条大路(現在の四条通り)の交差点を北へ100m行ったところに淳和(じゅんな)天皇の離宮「淳和院」があった。この離宮が皇居の西の方角に当たることから、別名西院(さいいん)と呼ばれ、付近一帯の地名になった。やがてそれが佐比大路に当たることから「さい」とも呼ばれるようになった。また、平安京初期、この辺りは風葬の地と定められ、当時、ここに川が流れており、広い河原となり、人々は西院(さい)の河原と呼んでいた。それが、地蔵和讃(じぞうわさん)の賽の河原として、信仰を集めた。

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