ツツジの名所「蹴上浄水場」一般公開2012年版

普段は関係者以外立入り禁止の「京都市営蹴上浄水場」ですが、毎年ゴールデンウィークの時期になると、つつじの名所として施設の一部が一般公開されています。場内には約4600本のツツジが植えられていて、「蹴上のつつじ」として市民から楽しみにされています。

2011年はツツジの開花状況が悪く公開期間と開花期間が重ならずに残念な結果でした。今年は京都市水道創設100周年を迎えたことを記念して、開催日が例年の4日間から7日間(2012年5月5日~11日)に拡大されています。

見事に咲いています。今週いっぱいは見頃だと思います。GWを過ぎたので賑わいも一段落しており、ゆっくりとツツジを愛でることができました。浄水場の斜面からは新緑に覆われた南禅寺の山門も一望できます。

今年は「つつじのトンネル」も満開で潜ることができました。満足です。一般公開期間は今年の7日間を特例にしないで毎年GWから翌週末までにしてくれると多くの人がツツジを楽しめると思います。

 →つつじの名所「蹴上浄水場」一般公開2011年版

京都市営蹴上浄水場の一般公開
住所:605-0052 京都府 京都市東山区 粟田口華頂町3
開催日:2012年5月5日~11日
時間:9:00~16:00(入場は15:30まで)
料金:無料
ホームページ:http://www.city.kyoto.lg.jp/suido/page/0000119533.html

つつじの名所「蹴上浄水場」一般公開

普段は関係者以外立入り禁止の「京都市営蹴上浄水場」ですが、毎年ゴールデンウィークの時期になると、つつじの名所として施設の一部が一般公開されています。場内には7000本のツツジとサツキが植えられていて、「蹴上のつつじ」として市民から楽しみにされています。


(斜面のツツジが満開だったらキレイだろうなぁと想像してお楽しみください)

残念ながら今年は開花時期が遅れてしまい、公開期間中に満開を迎えることができませんでした。今年は「つつじのトンネル」も鑑賞できず。辛うじて早咲きの何株かを観ることができました。来年に期待します。

「蹴上」と呼ばれる語源には諸説あります。一つは、牛若丸(源義経)が奥州平泉へ向かう際に一行がここ周辺に差し掛かったとき、通りがかった平家の関原与市の馬がわざと水溜りの水を牛若丸に蹴り上げたことから争いとなり、牛若丸が与市をはじめ家来9人を斬り殺したことからという説です。もう一つは、九条山にはかつて処刑場があり、罪人が山に登るのを嫌がるのを役人が後ろから蹴り上げて登らせたという説です。うーん。どちらも恐ろしい。そう言えば、京都には「死」に関した地名がやたらと多いです。「千本通」や「轆轤町」は語源をオブラートに包んだ方で「血洗町」なんてそのまんま。

与謝野晶子の歌碑には
「御目ざめの 鐘は知恩院 聖護院 いでて見たまへ 紫の水」 歌集『夢之華』より
と刻まれています。

また、5月4日と5日には、子どもの日にちなんでクイズラリーや実験コーナー、金魚すくいなどのキッズコーナーなどが用意され、家族でも楽しめました。入場無料なのでゴールデンウィークの時期が近づいたら、ツツジの開花予想を調べつつ「蹴上のつつじ」をお楽しみください。

京都市営蹴上浄水場の一般公開
住所:605-0052 京都府 京都市東山区 粟田口華頂町3
開催日:2011年5月3日(火曜日・祝日)~6日(金曜日)
時間:9:00~16:00(入場は15:30まで)
料金:無料