京都の年中行事「10月の催し・伝統行事」

いよいよ観光シーズンの季節に入りますね。過ごしやすい季節でお出かけも気持ちが良いですね~!

10月初旬日曜日 「平岡八幡例祭」平岡八幡宮 式典の後、小学生と大人が行い必ず子供が勝つという三役相撲・鉾さし・神輿が巡行が催されます。

10月上旬 「御香宮神幸祭御香宮神社 洛南最大のお祭りです。花傘、神輿巡行などお祭りは9日間続き賑やかです。

10月(11月)の5日間 「秋季一般公開京都御所 毎年秋のこの時期に京都御所が一般公開されます。付近は大勢の人で賑わいます。美しい庭園をご覧ください。」

10月上旬 「ニュイ・ブランシュKYOTO京都国際マンガミュージアムなど市内各地 ニュイ・ブランシュ(白夜祭)とは、パリ市が毎年この時期に行っている年に一度のアートイベントで、ここ京都でも街の至るところで現代アートを楽しむことができます。

10月1-5日 「ずいき祭北野天満宮 ずいきとは里芋の茎のことで、五穀豊穣を祈願するお祭です。神幸祭で神霊を移された鳳輦が北野天満宮を出発し、氏子地域を巡行し西ノ京の御旅所へ向かいます。

10月1-6日 「温習会」祗園甲部歌舞練場 毎年秋に催される祇園甲部歌舞会主催の京舞井上流の会です。 

10月1-11日 「金比羅大祭」安井金比羅宮 安井金比羅宮の祭りの中で最も重要なお祭りです。子供みこしと花車の渡御、また御鳳輦は神幸祭前日から翌日まで拝殿に出御され町内の氏子によって飾り付けがなされます。

10月7日 「神幸祭」水火天満宮 日本最古の天満宮とされる水火天満宮での神幸祭です。

10月8-9日 「繁昌大国秋祭下鴨神社 豊かな秋の稔りを感謝する年に一度のお祭りで「模擬店」「福くじ」「舞楽の奉納」などが楽しめます。

10月8-9日 「例大祭」今宮神社 年に1度の大祭で崇敬者さんの見守る中、8日に人長の舞・9日には東遊の舞が披露されます。

10月体育の日3連休 「壬生大念仏狂言」壬生寺 一般のものとは異なり、かね・太鼓・笛の囃子に合わせ、全ての演者が仮面 をつけ「せりふ」を用いず無言で演じられます。

10月体育の日の前々日と前日 「講員大祭」伏見稲荷大社 全国の稲荷大社信仰者により組織された団体の全国講員が参拝・家内安全・繁栄を祈願する祭です。中堂寺六斎念仏踊りや狂言の奉納も。

10月体育の日の前日 「赦免地踊」秋元神社 籠踊ともいわれ、踊り手の少年が頭上に切子型灯籠をかぶって踊ります。洛北の奇祭と呼ばれ無形文化財に指定されています。

10月の体育の日前後 「粟田祭粟田神社 粟田神社最大の祭礼行事です。体育の日前々日の「出御祭(おいでまつり)」体育の日前日の「夜渡り神事」、体育の日の「神幸祭」「還幸祭」、そして15日の「例大祭」までの神事・行事を総称して粟田祭(粟田神社大祭)と呼びます。

10月の体育の日 「宝永祭」六孫王神社   青竜(東)・白虎(西)・玄武(北)・朱雀(南)を司る4匹の鬼と神輿巡行があります。

10月中旬 「梵燈のあかりに親しむ会」妙心寺東林院 夜間に特別拝観できる貴重な機会です。梵鐙や古瓦に立てられた400本ものろうそくが、ほのかな光で白砂と苔の庭園を照らします。

10月第2日曜日 「今様歌合せの会」法住寺 白河法皇が愛好した「今様」を雅な平安風俗で再現します。

10月12・13日 「万燈お会式」妙蓮寺 日蓮の命日にちなみ、著名な画家の日本画や書など200点もの作品が、境内に灯る行灯を飾り立てます。

10月14-16日 「引声阿弥陀経会」真如堂 阿弥陀経を独特の調子で鉦に合わせて唱えます。現在は真如堂だけに残される珍しいものであり、厳かに行われます。

10月14日「人形供養祭宝鏡寺 人形寺と呼ばれる宝鏡寺で人形供養が行われます。島原太夫の舞も披露されます。

10月第2土曜・日曜 「春日祭」西院春日神社 年鼓笛隊列、江戸時代初期に製作された2基の神輿と5基の剣鉾の渡御があります。春日通(佐井通)の四条から三条通が歩行者天国になり露店も出てにぎわいます。

10月第2日曜 「山国隊鼓笛行進」山国神社 農兵隊で明治維新に貢献した山国隊が、錦の御旗を護衛して凱旋した昔ながらの様子が還幸祭で蘇ります。子供たちが楽しめるイベント盛りだくさんです。

10月16日 「例大祭」新日吉神宮 神仏混合の祭事です。

10月16・17日 「例大祭」日向大神宮 京都最古の神社のひとつで内宮、外宮も奉斎されます。16日に外宮祭、17日は内宮祭として神楽、人長舞の奉納があります。

10月19日 「船岡大祭」建勲神社  織田信長の上洛を記念するお祭りです。仕舞「敦盛」や舞楽が奉納されるほか、年によって宝物の展示や火縄銃三段打の奉納なども。

10月19~21日 「二十日ゑびす恵美須神社 ゑびす大神が海にお帰りになる『十日ゑびす大祭』(初ゑびす)と対をなし、海からおいでになられた旧暦の9月20日(現在の10月20日)に執り行われる大変重要な祭典です。

10月下旬 「例大祭」福王子神社 神輿や剣鉾が地域の安全や繁栄を願い巡行します。福王子神社は古くから仁和寺の守護神で、仁和寺から譲渡された神輿の巡幸があります。15時から仁和寺で神事も。

10月21日 「例大祭」石座神社  早朝松明行列が御旅所まで行き、剣鉾や神輿行列が石座神社まで戻ります。

10月22日 「時代祭京都御所平安神宮 京都三大祭りの一つです。明治維新から平安時代にかけて時代をさかのぼり再現、秋の一大風俗絵巻が京都市内で見ることができます。

10月22日 「鞍馬の火祭由岐神社 京都三大奇祭の一つ、武者わらじ姿の子供や友禅の長襦袢をまとった青年が大小の松明をかざし「サイレヤ、サイリョー」と繰り返し、町内を練り歩く勇壮な祭です。

10月第3日曜 「二十五菩薩お練り供養法会」即成院 一度は見てみたい!金色の菩薩面・菩薩装束をつけた稚児25名を含め総勢300名近くの人々が橋を極楽浄土と現世にみたてゆっくり練り歩く姿は必見です。

10月第3日曜 「斎宮行列野宮神社 輿に乗った十二単の斎宮代が華やかです。伊勢神宮へ出立する時の禊等の神事を再現しており、祭典が行われた後、正午から行列が渡月橋まで練り歩きます。14時頃には保津川で御禊の儀も。

10月第3日曜 「神幸祭」城南宮 平安時代の末から行われていた歴史ある祭礼です。本殿で祭典後、正午過ぎよりそれぞれ重さ1.5トン近くある3基の豪華な神輿の渡御が始まり、氏子区域を練り歩きます。夕刻には提灯と松明の明かりの中、神社に神輿が還御する様子は壮観です。

10月25日 「抜穂祭伏見稲荷大社 稲の刈り取り祭事 雅楽に合わせて、鮮やかな緋袴姿の神楽女が鎌と稲穂を手に古式ゆかしく「抜穂舞」を披露します。

10月29日 「余香祭」北野天満宮 菅原道真公が宮中の重陽の宴で詩を詠まれ御衣を賜ったことを、一年後に大宰府で追想して詩を作られたことに由来する祭礼です。

10月下旬-11月上旬 「大原女まつり」大原 大原女返信体験やミニ行列などイベント盛りだくさんです。

10月下旬 「神楽岡社神幸祭」吉田神社 神幸祭の神事の後、神楽、稚児行列が町内を巡幸します。

10月下旬 「笠懸神事」上賀茂神社 800年以上前に同社で奉納されていた儀式が2005年に復活。地上にある的を馬上から射る小笠懸や、水平に的を射る遠笠懸など、流鏑馬より実戦的です。当日は観覧席あり、英語の解説もあります。

10月下旬~11月初旬 「秋の古本まつり知恩寺 京都三大古本まつりのひとつ。秋の夜長に読書する本を探しに行きましょう!

京都の年中行事「8月の催し・伝統行事」

祇園祭が終わり夏の暑さが本格的に。暑い暑い夏のイベントも様々です。8月は夏休みもあり、学生さん向けのイベントもたくさん!お精霊さん迎え・五山の送り火・万灯会など古くから続く行事が多く、家族を思う月でもあります。

8月1日「祇園花街 八朔」祇園界隈 八月朔日(旧暦8月1日)を略したで言葉で、古来より恩義のある人に贈り物をする風習があった日です。舞芸妓さんが絽の黒紋付きの衣装で芸事の師匠やお茶屋に挨拶にまわります。襟足の白粉の筋が2本から3本になったり、「奴島田」という髪型に結い直すといった舞妓さんの正装は特別な日にしか見る事ができない晴れ姿です。

8月1日~5日「盂蘭盆早朝法話」清水寺 連日早朝6時から清水寺盂蘭盆早朝法話を開講しています。朝活しませんか?

8月上旬「京の七夕鴨川二条城・堀川・各社寺 今ではすっかり京都の夏の風物詩となりました。プロジェクトマッピングなど多彩な催しが市内の各地で行われます。梅小路公園・岡崎エリアも追加されています。

8月4日「例大祭」北野天満宮 987年に一條天皇が初めて勅祭を斎行された日にあたり北野天満宮で最も大切な祭典とされています。皇室の繁栄と国家安泰、五穀豊穣、無病息災を祈願します。

8月5日「万灯会・施餓鬼法要」醍醐寺 国宝の五重塔や金堂もライトアップされるほか、上醐では供養の灯がともされる中で「夜まいり」が行なわれ、下醍醐では日没から1000を超える置き灯篭や提灯が灯され、参道が照らされる中「精霊供養法要」や「お施餓鬼(せがき)供養」が行われます。幻想的です。

8月6日「夏越神事下鴨神社 矢取神事とも呼ばれる勇壮なお祭りです。御手洗池に斎竹(いみだけ)を立てて清め、中央に斎矢を立て、奉納された厄除けの人形が流されると裸男たちが一斉に飛び込み矢を奪いあいます。

8月7日「亀岡平和祭」亀岡市 京都府亀岡市の花火大会。日本煙火協会推薦の特選玉を見ることができる数少ない大会です。

8月7~10日「陶器まつり」五条坂一帯 全国の産地から400店余の露店が軒を連ねます。市価の30~50%くらいの値段で掘り出し物がたくさん!昔から京都人はここで陶器を揃えていたそうです。

8月7~10日「六道まいり・迎え鐘」六道珍皇寺 「お精霊(しょうらい)さん迎え」とも呼ばれ、8月7日~10日までの4日間に精霊(御魂・みたま)を迎えるために参詣します。線香の煙が漂うなか、水塔婆を納め、先祖の霊を迎えるため冥土にも届くといわれる梵鐘の「迎え鐘」をつく大勢の参詣者で賑わいます。

8月7~10日「陶器神社大祭」若宮八幡宮社 大祭が行われ、陶器みこしが巡行します。8日10時からは祭礼が行われ、11時からみこし巡行有ります。

8月7~16日「お精霊迎え・送り」引接寺 旧盆のこの日に、ご先祖の精霊がゑんま様のお許しを得て各家庭に戻ります。
地域の人々を中心に多数お参りされ、水塔婆を流し迎え鐘をついて、その音にのって皈ってこられる「おしょらいさん」をお仏壇の扉を開いてお迎えします。千本六斎念仏の奉納もあります。

8月8~12日「精霊迎え・六道まいり」大報恩寺(千本釈迦堂)お盆を挟む季節の8月8日から16日、大報恩寺に安置されている重要文化財の「六観音菩薩像」の六道信仰によって、6つの道に迷えるご先祖様や縁者のすべての精霊を迎、供養することで仏様の救いの力をもらい罪滅ぼしと招福を祈る行事です。秘仏として、公開されていない文化財のご本尊・釈迦如来像もこの期間だけはご開帳されます。

8月8~10・16日「万灯会」六波羅蜜寺 関白法要が8日、大万灯点灯法要8~10日におこなわれます。送り万灯点灯法要は16日。大万灯点灯法要では、大の形をした文字に点灯して、先祖の霊を迎えて祈ります。

8月9~16日「盂蘭盆万灯供養会」壬生寺  精霊(祖先の霊)をお出迎えし最終日である16日にお送りします。初日と最終日に壬生六斎念仏の奉納があります。 

8月9日「精霊会」穴太寺  境内には多くの露店が並び、ほおずきを買って仏迎えをする人達で賑わいます。亡き人々の御霊をお迎えする行事で、聖武天皇に始まって以来行われています。

8月中旬「納涼古本まつり下鴨神社
 夏の風物詩となった糺の森での古本まつり。一日中居ても飽きないほどの本が並び、子供向けのイベントも。森見登美彦さんの作品『夜は短し歩けよ乙女』にも出てきますね。

8月14~15日「万灯会法要」大原三千院  18時に御門主御導師により観音堂で点灯式が行われ、不動堂・観音堂前広場を中心とした境内全域に一万本の灯明が点ります。

8月14~16日「東大谷万灯会」東大谷 涼しい夜間にもお盆参りができるよう、境内に参拝者の足元を照らす提灯を灯したことから始まりまった万灯会。18時頃から灯りがともります(21時まで)。期間中17時頃からは、茶所仏間において「仏典童話」の紙芝居、19時からは本堂において万灯会お盆法要も。

8月14~16日「万灯祭」車折神社 全国から献灯された約1000個にも及ぶ様々な願い事の書かれた赤や黄色の紙灯篭を社殿の軒先等に吊るし、点灯して願い事の成就を祈願します。

8月15~16日「松ヶ崎題目踊り・さし踊り」涌泉寺 松ヶ崎が日蓮宗に一村改宗されてより現在まで続いている宗教行事です。題目踊りさし踊りを境内で行い、16日には妙法送り火の点火されます。

8月15日「花背の松上げ」花背八桝町 洛北の山村に伝わる精霊送りと火災予防、五穀豊穣祈願の火の祭典です。河原に差し込んだ約千本の松明に一斉点火され、高さ20メートルの大傘に向かってその松明を投げ上げ、大傘に火をつけます。松明の火跡が雨のようで壮観です。以前テレビ番組で見ましたが、すごい迫力でした。

8月16日「五山の送り火」京都市内五山 夏の夜空にくっきりと浮かび上がる五山の送り火は、京都の夏を彩る風物詩として親しまれています。東山如意ヶ嶽の「大文字」、ほかに松ヶ崎西山・東山の「妙・法」、西賀茂船山の「船形」、金閣寺付近大北山(大文字山)の「左大文字」及び嵯峨仙翁寺山(万灯籠山・曼荼羅山)の「鳥居形」の五つ。

8月16日「広沢池灯籠流し」遍照寺・広沢池 精霊さんを送り灯籠を池に流します。五山の送り火と同時に見ることができます。

8月16日「精霊送り万灯流」徳林寺 嵯峨一帯の寺院と信者がつくる嵯峨仏徒連盟が、戦没者の霊を慰めるために、1947年から始まった伝統的な祭事です。渡月橋の大堰川に千数百の万灯籠を流し、お迎えした精霊をふたたび冥府に戻る先祖の霊を供養します。

8月16日「嵐山灯篭流し」嵐山渡月橋 精霊さんを送ります。五山の送り火も見ることができるので、大勢の人で賑わいます。

8月16日「送り鐘」矢田寺 鐘をついて魂をお送りする「送り鐘」が行われます。 

8月17日「金剛王院観音供」一言寺 金剛王院観音供・柴灯大護摩火渡りをする夏季大祭があり、境内は一日中賑わいます。

8月18日「例祭・小山郷六斎念仏上御霊神社 国の重要無形民俗文化財に指定されている「小山郷六斎念仏」が奉納されます。昼間には狂言、夜には御霊太鼓も。 

8月22~23日「六地蔵めぐり」大善寺/地蔵寺/上善寺/徳林庵/浄禅寺/源光寺 都の入口(旧街道)六ヵ所にあるお地蔵さんを巡拝して、家内安全・無病息災を祈願します。各寺で授与された六種のお幡(はた)を入り口に吊すと「厄病退散」「福徳招来」するといわれていて、800年も続いている伝統の行事です。

8月23~24日「千灯供養」化野念仏寺 西院の河原にまつられている数千体の無縁仏にろうそくを灯し、供養する宗教行事です。

8月23日「御本尊御開帳」十輪寺 本尊、延命地蔵菩薩(えんめいじぞうぼさつ)は腹帯地蔵尊と称され、子授け安産の祈願に。毎年8月23日に御開帳されます。

8月24日「久多花笠踊 」志古淵神社・上の宮神社・大川神社 久多(くた)の花笠踊は、京都市左京区の北端に位置する四季折々の美しい自然が残る山間の久多地区に伝承されている芸能で、重要無形民族文化財に指定されています。

8月24日「雲ヶ畑松上げ」雲ヶ畑出谷町・雲ヶ畑中畑町 愛宕明神に火災予防と五穀豊穣を祈願します。二箇所の山の中腹に胴木となる鉄の棒を寝かせ、その先に約4m四方のやぐらを組み、たいまつを文字の形に取付け、心棒を直立させ、夜空に火文字を浮かび上がらせます。

8月24日「広河原松上げ」広河原下之町・観音堂 愛宕神社に火災予防・豊作・家内安全を祈願します。河原や畦道に差し込んだ約千本の松明に点火、高さ約20メートルの大傘へ松明を投げ上げ火をつける勇壮な祭です。四方から上がる火が弧を描き、交錯して夜空を焦がします。

8月25日「吉祥院六斎念仏踊り」吉祥院天満宮 夏季大祭で、国の重要無形民俗文化財に指定されている六斎念仏が奉納されます。境内には夜店も。

8月最終日曜 「嵯峨天皇祭」梅宮大社 平安京を完成させた嵯峨天皇の徳を偲ぶ祭礼です。少年相撲大会、打楽器演奏などが催され、夜は露店が立ち並びます。