京都・華やかな歴史絵巻「時代祭」2013

京都三大祭に数えられる「時代祭」が京都市内で今年も開催されました。

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午前9時に桓武・孝明両天皇の祭神を乗せた鳳輦(ほうれん)が平安神宮から京都御苑に向かい、その後正午に京都御所の建礼門前を行列が出発します。明治維新から平安遷都まで各時代の装束を身にまとった行列は約2,000人、全長2キロほどあり見応えたっぷりです。毎年全国各地から大勢観光客が訪れる人気のイベントの一つです。

時代祭過去記事→「京都・時代祭2012 平安神宮道にて」
「京秋を彩飾る時代祭 前編2011」「京秋を彩飾る時代祭 後編2011」

時代祭:時代風俗行列順序
明治維新時代(維新勤王隊列、幕末志士列)
江戸時代(徳川城使上洛列、江戸時代婦人列)
安土桃山時代(豊公参朝列、織田公上洛列)
室町時代(室町幕府執政列、室町洛中風俗列)
吉野時代(楠公上洛列、中世婦人列)
鎌倉時代(城南流鏑馬列)
藤原時代(藤原公卿参朝列、平安時代婦人列)
延暦時代(延暦武官行進列、延暦文官参朝列、神饌講社列、前列、神幸列、白川女献花列、弓箭組列)

先頭の維新勤王隊列の太鼓・笛が聞こえ時代祭がはじまります。幕末志士列には坂本龍馬、桂小五郎、中岡慎太郎など人気のある人物が登場し、沿道では歓声があがります。そして江戸時代婦人列では吉野太夫、和宮など最も華やかな衣装をまとう行列がやってきます。今年は出雲阿国の衣装が60年ぶりに新調され話題となりましたね。

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それぞれの時代ごとの衣装を楽しんでいると時間もあっという間です。時代祭では、京都の町が培ってきた伝統工芸技術の技で修復・復元した品々が、綿密な時代考証が重ねられ約1万2000点もの調度品・衣装・祭具が使用されています。ぜひ衣装にご注目ください。今年は晴天に恵まれ、過ごしやすい天気の中開催されました。また来年も時代祭でお会いしましょう。

時代祭
主催:平安神宮、平安講社、時代祭協賛会、京都市
開催日:毎年10月22日(雨天翌日順延)
会場:京都御苑〜沿道〜平安神宮
見物料:沿道無料、有料指定席(2000円:パンフレット付)
ホームページ:http://www.kyokanko.or.jp/jidai/

京都・時代祭2012 平安神宮道にて

毎年10月22日に京都市内で開催され、京都三大祭に数えられる「時代祭」。昨年は雨で翌日延期になりましたが、今年は快晴に恵まれました。昨年は烏丸御池で見物しましたが今年は平安神宮道の有料観覧席で見ることにしました。平安神宮はゴール地点なので行列参加者は疲労困憊の様子でした。時代祭は見学するにも写真を撮るにもスタート地点である京都御苑の有料観覧席がベストです。背景も地面も京都御苑の方が雰囲気が良く撮れます。

1895年に平安遷都1100年を記念して平安神宮が創建されたときに、平安神宮の保存のために京都市民により平安講社が組織され、その記念事業として「時代祭」が始められました。「時代祭」が行われる10月22日は、桓武天皇が794年に長岡京から平安京に遷都した日です。

時代風俗行列は、明治維新から延暦時代へと歴史を逆向きに辿って時代風俗の変遷を再現しています。現在の参加者は20列、2000人にも達し、行列の長さは2kmにもなります。2名の婦人警官騎馬隊を先導にして、京都御所建礼門前を12時に出発→烏丸通→御池通→河原町通→三条通→平安神宮まで、京都市内に一大時代絵巻が展開されます。

時代祭:時代風俗行列順序
明治維新時代(維新勤王隊列、幕末志士列)
江戸時代(徳川城使上洛列、江戸時代婦人列)
安土桃山時代(豊公参朝列、織田公上洛列)
室町時代(室町幕府執政列、室町洛中風俗列)
吉野時代(楠公上洛列、中世婦人列)
鎌倉時代(城南流鏑馬列)
藤原時代(藤原公卿参朝列、平安時代婦人列)
延暦時代(延暦武官行進列、延暦文官参朝列、神饌講社列、前列、神幸列、白川女献花列、弓箭組列)

 →2011年の時代祭の記事

時代祭
主催:平安神宮、平安講社、時代祭協賛会、京都市
開催日:毎年10月22日(雨天翌日順延)
会場:京都御苑〜沿道〜平安神宮
見物料:沿道無料、有料指定席(2000円:パンフレット付)
ホームページ:http://www.heianjingu.or.jp/