150年ぶりに祇園祭の後祭に復活!「大船鉾」の曳き初め

前祭の山鉾巡行が無事に終わり、ついに後祭が復活します。話題の中心は何といいましても幕末に焼失してから150年ぶりに復活する「大船鉾(おおふねほこ)」。20日14時からは曳き初めが行われました。

曳き初め開始の30分前からスコールのような雨が降りましたが、始まる時刻になると不思議とピタッと止み晴れ間が見えるというなんともいえないお天気に。大船鉾の船出を祝うような神々しいお天気のなか、曳き初めは時間より少し遅れて始まりました。

大船鉾 017

大船鉾が歩みを進めると、歴史的瞬間を見にと詰めかけた観客たちから大きな歓声と拍手が送られました。わたしは四条新町でその姿を待っていましたが、あまりの見物客の多さで大船鉾は四条通から北上できずに「四条-高辻間」の往復となりました。混乱やアクシデントはありましたが、その復興した姿に感激です。今日からの拝観もすでに何時間待ち、粽も完売という大賑わいのようです。24日の後祭の山鉾巡行も見にいこうと思っています。今後も大船鉾から目が離せませんね。

祇園祭 後祭
曳き初め(曳きぞめ):大船鉾14時~(2017年現在では15時より)
ホームページ:http://www.ofunehoko.jp/

京都・祇園祭2013 山鉾曵き初め(曳き初め)1日目

京都市内は「祇園祭」の真っ最中です。毎年10日から山鉾立てが始まり、12日からは立て上がった山鉾の試運転を兼ねた「曵き初め」が各山鉾で行われなす。

今年は例年と違って月鉾が13時からだったのでうっかり見過ごしてしまいました。例年だと四条駅前で一番手の函谷鉾に観光客が集まり過ぎて大混雑となるのですが、今年は月鉾が先だったのでそこまで混まずに見物することができました。

菊水鉾は前懸けが新調されてお披露目となりました。御利益ありそうな福々しい大黒天図です。2016年までに4面すべてを完成させる計画だそうで、江戸時代の狩野派が描いた絵巻をモデルにして「七福神」を表現するそうです。

今年の鶏鉾は装飾品の取り付け作業にもたついたようで予定より50分以上も出遅れての曵き初めとなりました。ここは毎年池坊の女子大生が浴衣姿で曵くので報道が何社も取材に来ます。華やかでした。

曵き初め1日目の最後は長刀鉾です。曵き初めの距離も長くて威風堂々としています。稚児さんの「業平の舞」を間近に観れる数少ない機会です。

-山鉾曵き初め(曳きぞめ)日程-
前祭
12日13時:月鉾
12日14時:函谷鉾
12日14時半:鶏鉾
12日15時:菊水鉾
12日15時半:長刀鉾
13日15時:放下鉾/船鉾/岩戸山/螳螂山
後祭
20日15時:北観音山/南観音山/大船鉾
21日11時:橋弁慶山