京都・松尾大社「神幸祭(おいで)」御神輿 2013

松尾大社の「神幸祭(おいで)」が4月21日に境内と氏子町内にて行なわれました。

これは「鳴閂(なりかん)」です。鳴閂を掲げて楼門をくぐる担ぎ手たちの背中は誇りに満ちた漢(おとこ)の姿です。鳴閂は神輿の担ぎ棒の両端に合計4つ取り付けられます。担ぎ手は前後上下に飛び跳ねるよう御神輿を振ることで鳴閂からはシャンシャンと景気の良い音が響きます。それぞれの御神輿で担ぎ手の足捌きやリズムが異なります。


(四之社神輿)


(衣手社神輿)


(三ノ宮社神輿)


(宗像社神輿)


(櫟谷社神輿)

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(大宮社神輿)

松尾大社を出御した御神輿は船に乗って桂川を渡ります。残念ながら今年は前日の増水と当日の強風により船渡御は中止になりました。

神幸祭(おいで):毎年4月20日以後の最初の日曜日
還幸祭(おかえり):毎年の神幸祭から21日目の日曜日

松尾大社
ホームページ:http://www.matsunoo.or.jp/
住所:〒616-0024 京都府京都市西京区嵐山宮町3
電話:075-871-5016
駐車場:1時間まで無料(※1時間超えると1回500円)
最寄駅:阪急松尾駅

松尾大社「還幸祭(おかえり)」後編

松尾大社の「還幸祭(おかえり)」の前編はこちら「松尾大社「還幸祭(おかえり)」前編」なので先に前編をお読みください。後半は残り3社の神輿の「拝殿廻し」です。


(宗像社神輿「拝殿廻し」)

徐々に夜の帳がおりてきて、境内が提灯の明かりに包まれてくると、より一層お祭りの雰囲気が高まっていきます。

「拝殿廻し」が終わると各神輿は本殿前に置かれ、神輿の中から御本殿分霊の御神体を還­御します。神職は口を紙で封印して絶対に音を発さないようにし、また御神体が人目に触れないように慎重に移します。


(櫟谷社神輿「拝殿廻し」)


(大宮社神輿「拝殿廻し」)

月読社の唐櫃と6社の神輿による「拝殿廻し」と還­御が終わると「還幸祭(おかえり)」もほぼ終了となります。神輿の担ぎ手に参加していたお父さんと、そのお父さんを誇らしげに見る子どもたちとが手をつないで家族団欒で帰って行く後ろ姿を見て、現代社会においても伝統神事には「神様」「地域」「家族」の絆を結び育てていく重要な意味があるんだと感じました。

→その他の写真「http://img.tokotokoto.com/index.php?album=okaeri/

神幸祭(おいで):毎年4月20日以後の最初の日曜日
還幸祭(おかえり):毎年の神幸祭から21日目の日曜日

松尾大社
ホームページ:http://www.matsunoo.or.jp/
住所:〒616-0024 京都府京都市西京区嵐山宮町3
電話:075-871-5016
駐車場:1時間まで無料(※1時間超えると1回500円)
最寄駅:阪急松尾駅