福引大会が楽しい!狸谷山不動院の節分祭へ 2017年

今年はどこの節分祭に行こう?毎年悩むのこの話題ですが、せっかく休みを取ったので普段はいけない場所をチョイス。2017年酉年の守り本尊は不動明王なのでと思い左京区・狸谷山不動院へ行ってきました。タヌキダニのお不動さんの名で親しまれ、交通安全や厄よけ、ガン封じ祈願で知られる修験道のお寺です。宮本武蔵が心の剣を磨いたといわれる武蔵之滝があり、修行場としても信仰されました。
自分の体力にはわりと自信がありましたが、詩仙堂を過ぎたあたりからぜぇぜぇと息があがってきます。まだまだ、と思い頑張りますが、厳しい坂が続き、その先にはそびえる階段が・・・。でも楽しみな空くじなしの福引大会が待っていると奮起して何とか本堂までたどり着きました。

(※奥の院→本殿の間違いです。)

本堂から見る景色は見事です。冷え込んでいますが青空が広がり晴天に恵まれました。狸谷山不動院の節分祭の目玉といえば豪華な賞品が当たる空くじなしの福引大会(1回200円)です。良いものが当たると噂で、みなさん何十枚も購入していました。景品はホームページに記載がありますのでそちらをご参考下さい。

豆まきは本殿内部にて11時30分、13時、14時30分からの3回行われます。豆が撒かれる前に祈祷、豆まき人(政治家・著名人なども)の紹介が続きがあり、豆まきがはじまったのは実際12時過ぎてからでした。狸谷山不動院には鬼がいないということで「福来たるー」の掛け声での福豆・福飴、落花生などが総数約5万個撒かれます。撒かれる福豆の中には緑色の福豆袋が混ざっていて、中には豪華景品の名前が書いてあるそうです。運よく取れた方はラッキーだそうです。わたしも思っていたよりたくさんの豆が取れて大満足。終わった後は達成感さえ感じます。この後は平安神宮の節分祭へ向かいます。

お得な地元情報を一つ。険しい山道がつらいという方は「つけもの児島」(白川通り曼殊院通り交差)を東へ100mから出ているシャトルバス(本数少なめ)がオススメです。ただバスを降りてからも長い長い道のりが続きますので、体力に自信がない方は別の節分祭に行かれた方が良いかと。わたしも数日間、筋肉痛に苦しむことになりました。それでも行ってよかったと思う楽しくて愉快な節分祭でした。有頂天家族ファンの方もぜひ。

狸谷山不動院
住所: 京都市左京区一乗寺松原町6
拝観・開館時間:9時〜16時
入山料:500円
HP:http://www.tanukidani.com/event/setsubun/#top

平安神宮の節分祭 茂山社中による迫力の鬼の舞!

狸谷山不動院を後にして向かったのは平安神宮です。この辺りは近年整備が進み神宮道は歩行者天国に、近くにはロームシアター京都やスターバックス、岡崎蔦谷書店、京都モダンテラスなどオシャレなお店が増え雰囲気が変わってきました。これから要チェックな岡崎エリアです。

平安神宮の節分祭は奉納狂言や大儺之儀(だいなのぎ)などが行われいて一日中楽しむことができます。わたしが着いたときはちょうど大儺之儀がはじまったところでした。大儺之儀は追儺式・鬼やらいなと呼ばれ平安時代に宮中で行われていたものを再現しています。四つの金色の目をした方相氏が矛と盾を打ち鳴らし、上卿、殿上人、陰陽師などと一緒に「鬼やろう」と叫んで邪鬼を祓っていきます。

<平安神宮の節分祭日程>
奉納狂言  12時-14時(額殿)
節分祭   13時- (本殿)
大儺之儀  14時- (大極殿下斎場)
豆撒き行事 15時- 鬼の舞(境内一円)、福豆撒き(大極殿より)
大火焚神事 16時- (龍尾檀下斎場)
※甘酒接待が終日あり

大儺之儀で祓われなかった邪鬼たちが、いよいよ15時ごろに登場します。平たくて大きな顔の鬼たちが境内一円を駆けまわった後、大極殿にて迫力のある鬼の舞をまいます。鬼を担うのは茂山社中人たちですから、動きも所作も華麗でとても美しかったです。その後、鬼たちは無事に退治され、豆まきがはじまります。

安全に豆まきを行うための注意事項がきちんとアナウンスされたので、縄がとかれた後も混乱なくスムーズに豆まきが開始されました。流れで一番前についてしまい少し怖かったのですが、前方でも押されることなく安全で楽しい豆まきを体験することができました。もちろん、たくさんの豆もゲットしましたよ。少し足をのばせば聖護院門跡、懸想文売りの須賀神社へも行くことができて、さまざまな節分祭を楽しむことができてアクセス良好ですよ。

平安神宮
住所:京都市左京区岡崎西天王町
境内無料
HP:http://www.heianjingu.or.jp/